オタバロは、キト市内から車で北へおよそ2時間ほどの距離にある、オタバロ族が住む町です。
オタバロ族は古くからこの土地で織物産業を持ち、スペイン統治時代にもその織物技術のために民族の存続を認められてきたといわれる人々です。彼らは古くから伝わる手法を駆使して織物に勤しんでいて、今では様々な国に織物製品を輸出しています。彼らの原住民言語であるキチュア語は今も話されており、男性も女性も独特の民族衣装に身を包んで農業生活をしています。
毎日マーケットは開かれていますが、土曜日は原住民のマーケットの規模としては南米最大と言われる『インディヘナ・マーケット』が催されます。町の3分の1が市場となり、様々な色彩の織物や民芸品が集まる観光エリアと、家畜や野菜、日常品などを売るローカルエリアがあり大変楽しい市場です。
1日| オタバロ
土曜日は、民芸品マーケットの他、アニマルマーケットも行われています。馬、牛、羊、鶏、ウサギ、クイ、猫、犬、ごく稀にアルパカ/リャマが売られています。日本では、なかなか見ることのない不思議な光景を目にすることできます。南米らしさあるアニマルマーケットも加えて行かれるといいかもしれません♪
朝食(○)昼食(○)夕食(×)
※上記日程はあくまでも予定です。
天候不順などにより変更する場合がございますのでご了承ください。
料金に含まれるもの
料金に含まれないもの