首都・カラカス

※2018年3月現在、首都カラカスは治安が悪化している為、市内観光はお勧めしておりせん。
弊社のツアーでは、カラカス空港近くの郊外の安全なホテルへご宿泊頂き、翌日ロスロケス諸島や
カナイマ国立公園へのツアーへご出発頂く日程としております。

ボリバル広場：
この広場では最初のベネズエラ憲法が読み上げられた場所と知られていています。南米の各都市にあるアルマス広場と呼ばれる場所です。カラカスの中心地リベルタドール市のプリミヘニアカテドラル区にあります。南米の英雄シモン・ボリバルの像が1874年に建てられて以来この名前が根付いています。

カテドラル：
ボリバル広場の東側に位置している大聖堂です。1641年に小さな教会が地震で倒れた跡に再建され、1674年に完成しました。その後、1812年に再度地震による被害がありましたが、現在は塔の一部が縮小され修復されています。祭壇は10kgもの金で装飾されていて、ルーベンス、ムリーリョ、ミケレーナといった有名な画家の作品も展示してあり、ボリバルの家族もここに葬られています。

ボリバル博物館、ボリバル生家：
ボリーバル広場から1ブロックの場所にシモン・ボリバルの生家と博物館があります。シモン・ボリバルは1783年7月24日にカラカスに生まれた南米の英雄として広く知られています。南米各国を独立へと導いた彼の偉業や生い立ちなどの資料や遺品や肖像画などを見ることができます。

自然科学博物館：
セントラル公園の東に位置するこの博物館では、ギアナ高地、アマゾン地域などの動物学、地質学、考古学について学べる場所です。ここでは、生きたタランチュラや小さな水族館では美しい貝なども見ることができます。

エル・アテージョ(El Hatillo)：
カラカスの南東15ｋｍほどの場所にある小さな町です。ここでは、南米ならでわのコロニアルな雰囲気を味わえる場所です。とても気候が穏やかで趣のある古い家々が立ち並び人々はとてもフレンドリーです。民芸品やお土産などリーズナブルな値段で購入ができます。