「ウルグアイ」と聞いて何を思い浮かべますか?旅先としてはまだまだマイナーなウルグアイは、ブラジルとアルゼンチンの間にある、南米で2番目に小さな国です。しかしワインや食事、タンゴにビーチなどたくさんの魅力を秘めた国です。今回はウルグアイを旅の候補地のしていただくために、行きたくなってしまうようなウルグアイ情報をお届けします🇺🇾
大西洋に面するウルグアイの首都モンテビデオには、あらゆるものが揃っています。食、アート、美しい建築、ダンス、サッカー(最も大切です!)そして都市を囲む海の景色などなど・・地元の人たちが買い物をしたり、昼食をとったりと憩いの場であるフードマーケットではウルグアイグルメを堪能することができます。またウルグアイといえばマテ茶。マテ茶用のポットで回し飲みする光景がよく見られます。ディナーには、コース料理を楽しみながらタンゴショーを見ることができるレストランがおすすめです。モンテビデオはアルゼンチンのブエノスアイレスと同様、タンゴの発祥地であることを知っていましたか??💃
南米でワインといえばアルゼンチンと思う人も多いかもしれませんが、ウルグアイにくればその考えもきっと変わるでしょう!ウルグアイのその地形がおいしいワインを産み出しており、そのブドウ栽培には長い歴史があります。19世紀にヨーロッパからウルグアイに多くの移民がやってきて、ブドウ栽培が始められ、今に至るまで続けられています。家族経営のブドウ農園を訪れれば、ウルグアイのワインがおいしい秘密を知ることができます。代表種であるタナやメルローなど、様々な品種を試してみましょう。コロニア・デル・サクラメントやモンテビデオには、素敵なワイナリーが多くあります。
ウルグアイで訪れたい場所として、コロ二アルな街並みの宝庫Colonia del Sacramentoコロニア・デル・サクラメントを紹介します。ウルグアイで最も古い植民地時代の街並みが残っており、スペイン式とポルトガル式の建築が多く見られます。石畳の通りには、かわいらしい家や教会などが並びます。歴史を知ることで街歩きがより楽しくなるでしょう。ラプラタ川沿いにあるこの街は、アルゼンチンのブエノスアイレスからフェリーですぐ行くことができます。ここで見逃がしてはいけないのが夕日。地元の人も見とれてしまうコロニアの夕日で、素敵な一日の終わりとなるでしょう。🌞
コロニア・デル・サクラメントから海沿いに車で一時間のところにあるCarmeloカルメロは自然が美しい場所です。ここはウルグアイの田舎の暮らしが見られ、通りには街路樹が植えられ、パリージャ(お肉の串焼き)のお店が並びます。川沿いのビーチやウルグアイで最初の旋回橋が見所で、釣りや乗馬、サイクリングなどが楽しめます。そしてここカルメロも隠れたワイナリーの名所なのです。モンテビデオとはまた違った、ウルグアイ式ののんびりした生活を体験してみてはいかがですか?
プンタ・デル・エステは南米でも有数のビーチリゾート地です。多くのレストランやナイトクラブがある高級リゾート地ですが、もう1つの顔があります。Garzonガルソンという場所は、中心地とはうってかわって静かで、地元アーティストによるアートが溢れる場所です。またthe Lussich Arboretumアルボレダム・ルーシックにある植物園には、緑豊かで美しいLa Ballenaの丘を彩る数百種類もの樹々や植物が見られます。海を見渡せる真っ白な芸術的な建物Casapuebloカサプエブロや、ブレバ・ビーチにあるプンタ・デル・エステの手も忘れてはいけません。ビーチで時間を忘れてゆったり過ごせば、最高の休日になること間違いなしです😻
画面だけでは、ウルグアイの魅力を全て伝えることは難しいですが・・ウルグアイが素敵な国であることを少しでも知っていただけたら嬉しいです💗まずはアルゼンチンのブエノスアイレスから、フェリーで日帰りで行ってみることをおすすめします。一般的な南米のイメージとは少し変わったウルグアイ、是非旅の候補地にいれてみてください😉