列車で巡るエクアドルツアー

1日目　火曜日｜　キト－オタバロ－イバラ－キト

---

旅は、南米で最大級の民芸品市場があるオタバロから始まります。
ケチュアとメスティーソの文化的伝統と職人技：織物職人、木彫り師、ミュージシャンについて知ることができます。 様々な駅で伝統的な料理を試食したり、特別クラスのバラを輸出するバラ農園を訪れキトへ戻ります。

朝食（○）昼食（○）夕食（×）
キト泊

2日目　水曜日｜　キト－ウルビナ

---

列車はAvenida de los Volcanes（火山通り）に沿って走っていきます。 天気がよければ、最大20の火山を確認することができます。ほとんどが死火山または数百年にわたる休火山です。 この地域では、アンデス山脈が南方面に向かって2つに分かれています。その間に挟まれた渓谷は生物多様性の真の宝庫です。アンデス平原をゆっくりと登りながらウルビナに達するまで、植物、作物、風景の変化を観察することができます。 ウルビナはチンボラソ山のふもとにあり高度3600mで、この旅の最高地点です。ここではチンボラソ山の最後の氷屋の歴史を知ることができます。

朝食（○）昼食（○）夕食（○）

3日目　木曜日｜　リオバンバ－ナリス・デ・ディアブロ－ブカイ　

---

列車はリオバンバから蒸気機関車でスペインの征服者に最初に植民地にされたコルタへ向かいます。 赤、紫、黄色に染色されたキヌア畑を通ると、先住民族の定住地、古代文化の遺跡が交互に見られます。アンデスの最後の先住民市場の1つであるグアモテの市場を訪れた後、列車はナリス・デ・ディアブロ（悪魔の鼻）へ向かいます。その後、チャンチャン峡谷に沿って雲霧林を通りブカイ市まで行きます。

朝食（○）昼食（○）夕食（○）

4日目　金曜日｜　ブカイ－グアヤキル

---

列車が熱帯雨林を通り過ぎると風景が変わります。 米、バナナ、サトウキビ、パイナップルの農園が、ルート沿いの大平原に広がっています。海岸地方の代表的な農園にて昼食お召し上がりください。ここでは、世界のカカオ生産と、海岸地方の農民の文化を知ることができます。
列車は太平洋沿岸に向かい最終目的地であるグアヤキルへと到着します。最後の夜は快適なホテルに滞在します。

朝食（○）昼食（○）夕食（○）
グアヤキル泊

5日目　木曜日｜　グアヤキル－日本へ帰国

---

ホテルにて朝食をお楽しみください。

エクアドルご出発
日本帰国。

（到着は二日後になります。）

朝食（○）昼食（×）夕食（×）

※上記日程はあくまでも予定です。天候不順などにより変更する場合がございますのでご了承ください。