ja南米旅行専門の現地ツアー旅行会社:スールトレック

サルカンタイトレイルツアー

インカトレイルとはまた異なるルートを歩むサルカンタイトレイル

クスコ近隣で最も美しい雄大な景色を見れるとして、近年ツーリストの間で人気が高まっているルートです。

モデルプラン:サルカンタイトレイルツアー 3泊4日

4日間ツアー

1日目| クスコ-モジェパタ-ソライパンパ



早朝4:30にホテルピックアップ後、バスにてモジェパタへ。
アンデスの村で地元の温かい朝食を食べます。
9時にトレッキングを開始しトレス・クルセスまで登り、リマタンボ渓谷の素晴らしい景色を眺めながら昼食を食べます。
その後、トレッキングを続けていくとマルコカサでサルカンタイ山を見ることができます。
16:30頃ソライパンパ(3,500m)を通過し初日のキャンプ場(標高4,000m:今回の登山で最も高く寒いキャンプ場)に到着します。
道中、壮大な景観をお楽しみください。

朝食(○)昼食(○)夕食(○)
ソライパンパ泊

2日目| ソライパンパ-ウアイラクプンク-コルカパンパ


早朝、温かい朝食をとって登山を開始します。
しばらくすると右手にサルカンタイ山(4,120m)左手にウマンタイ山(6,271m)を望みながら、
今回のトレッキング中最高地点(4,650m)を通過します。この付近では雪がちらつく可能性もあります。
ここで、簡単な山の儀式を行います。この儀式は大地への代償(パチャママ)として知られ、
コカの葉を岩の中に置くことで母なる大地にこの旅を続ける許可を請います。
この儀式の後、美しい雲霧林の中を通過しウアイラクプンクで昼食をとります。
昼食後、ジャングルまで歩きコルカパンパ(3,000m)または、チャルワイでキャンプします。

朝食(○)昼食(○)夕食(○)
コルカパンパ又はチャルワイ泊

3日目| コルカパンパ-ラ・プラヤ-サンタ・テレサ水力発電所-マチュピチュ村


朝食後6:30に出発します。
この日のトレッキングは美しい渓谷の眺めを楽しみ、ジャングルに流れるジュスカマヨ川や様々な小川を横切ります。
道中は比較的暖かく気候も安定しています。ラ・プラヤヘ向かう途中で昼食をとり、サンタ・テレサ水力発電を訪れます。
そこで色鮮やかな花々と美しい滝を見ながら休憩します。
マチュピチュ村(アグアス・カリエンテス)に到着後、ホテルに泊まります。

朝食(○)昼食(○)夕食(○)
マチュピチュ泊

4日目| マチュピチュ



朝食後6:00のバスに乗り、マチュピチュへ向かいます。
ガイドとともに約二時間散策します。
体力に余裕が有る場合はワイナピチュ山(2,700m)を登ることもできます。
(こちらは要予約となっております。)
午後はオプションで、温泉に浸かることもできます。(入場料が別途かかります)
その後、列車でオリャイタイタンボへ戻ります。
下車後、バスに乗り換えクスコへ向かいます。

朝食(○)昼食(○)夕食(○)
クスコ泊

上記日程はあくまでも予定ですので、変更する場合がございますのでご了承ください。
ツアーをご希望の方は、お問い合わせ下さい。

持ち物

  • 登山靴、ハイカットで防水性に優れた軽登山靴
  • 寝袋(3~4シーズン用が標準。5℃位まで対応できる物だと○)レンタルも可能です。
  • デイパック(雨具、防寒具等を収納します。  容量30リットルあれば十分)
  • 動きやすい服(下着、Tシャツ、長袖シャツ、セーター、ウィンドブレーカー等)
  • ズボン、靴下
  • 防寒服、手袋、帽子
  • サングラス
  • ヘッドランプまたは懐中電灯
  • カメラ
  • 飲み水(最初の4時間分、その後は供給)
  • 水筒、魔法瓶
  • 日焼け止め
  • 薬(常備薬、胃腸薬、風邪薬、頭痛薬など)
  • 持ってきた方が良いもの
  • 半ズボン
  • ウォーキングスティック
  • サンダル
  • 水着(アグアス・カリエンテスにある温泉に入る際必要)

注意事項

現地係員(ドライバーのみ)について:
陸路移動の際の現地係員(ドライバー兼任)は片言の英語、又はスペイン語のみのコミュニケーションとなりますので予めご承知下さい。
日本語ガイド手配ご希望の際はご連絡お願い致します。

専用車利用について:
日程上に専用車の記載があるところは、原則お客様のプライベートカーをご用意致します。
但し、繁忙期でガイドや車の手配が対応できない場合は、弊社取扱いの別のお客様と混乗いただく場合がございますので、予めご了承下さい。

マチュピチュ村滞在中の手荷物について:
2日目オリャンタイタンボへお送りした後、スーツケースなど大きな手荷物は運転手がお預かりしてクスコに戻ります。
荷物はクスコのホテルに預けますので、マチュピチュ村へは1泊2日の滞在で最低必要な軽めのパッキングでご出発していただきます。
大きな手荷物は列車内に詰め込むことができないことが理由でございますので予めご了承ください。

ワイナピチュ登山について:
現在ワイナピチュ峰への入場は13:00までで、入場できる人数は1日400人までと制限があります。
ワイナピチュ登山は人気が高い為、なるべくご希望に沿えるよう午前に時間枠を設け、その後、通常の遺跡観光をゆっくりとお楽しみ頂けるよう配慮しております。なお、天候や人数制限の関係でご希望にそえない場合もございますので予めご了承下さい。

《重要》天候等の理由でガイドが危険だと判断した場合は、登山を中止する場合がございます。その場合はインティプンク(太陽の門)など他の場所へお連れ致します。またワイナピチュが定員オーバーで登れない場合は、代わりに「マチュピチュ山」の登山へご案内致します。