プーノ・チチカカ

リマ通り（中央市場）：

プーノのメイン通りは町の中心にあり、レストランやお土産屋が多く並びます。たくさんの民芸品をリマやクスコよりも安く買うことができるのでお買い物におすすめの場所です。中央市場には食料品から日用品と日常生活に必要なものが売られています。

チチカカ湖：

ペルーとボリビア間に広がる8500平方キロメートルの巨大な湖。琵琶湖の12倍以上の大きさで3800ｍの高所に位置しています。
インカに伝わる太陽神神話では、インカ帝国の初代皇帝マンコ・カパックが湖に現れてボリビア側にある太陽の島に降り立ったと伝えられています。
湖には大小25ほどの島があり今でも原住民が暮らしています。

ウロス島：

プーノからボートで約３０分のところにあるウロス島はトトラと呼ばれる葦（食料にもなる）で作られた人工の島です。
ふわふわとした不思議な感触の浮き島には家はもちろん、学校や病院もあり700人もの人が住んでいると言われています。
島と島を移動するための足であるトトラで作られたバルサと呼ばれる舟も見どころです。

タキーレ島：
プーノからボートで3時間のところにタキーレ島はあります。この島には電気・水は無く彼らは現在も昔のままの生活を続けています。
農業と織物などの手工芸品を中心に生活をし、彼らは男女ともに編み物をします。
彼らの織る織物は繊細でとても美しく2005年には「タキーレとその織物技術」の名でユネスコの世界無形遺産に登録されました。

シユスタニ遺跡：
シユスタニ遺跡ではプレ・インカ時代からインカ時代にかけて築かれたチュルパと呼ばれる石塔の墳墓を見る事ができます。標高4000mを超える地に横たわる墳墓群は、ウマヨ湖を背景にひっそりとたたずむその石塔の美しさもあり、人気の遺跡の一つになっています。

プーノには空港がございません。
プーノには空港がないため約50㎞離れたフリアカの空港へフライト後、約３０分ほど車を走らせるとプーノに到着します。
また、ペルーレイル社が運航するプーノ行き豪華鉄道アンデアン・エクスプローラーもございます。
変わりゆく景色やペルー料理、アンデスの踊りや音楽を堪能できる列車の旅です。クスコのワンチャック駅からプーノへ向かいます。

バスで行く場合：

クスコからプーノへ長距離バスでは約8時間かかります。プーノのバスターミナルからプーノ市内までは車約5分です。
またインカ・エクスプレスの観光バスは、スペイン語と英語を話すガイド付きで、5ヶ所の観光スポットによりながら約10時間かけプーノへ向かう、人気のツアーになっています。

ラ・カソナ：

チチカカ湖でとれるトルーチャ(マス)料理が楽しめるレストラン。アルパカ料理などのほかのペルー料理も楽しむことができます。
住所：Jr.Lima 517, puno(アルマス広場から徒歩3分)
営業時間：9時〜13時、15時〜19時
定休日：なし
電話：051-35-1108

バルコネス・デ・プーノ：

ペルー料理と一緒に夜19時30分からフォルクローレショーを楽しむことができます。華やかな衣装のダンサーと一緒に踊って楽しいひと時を。
住所：Jr.Libertad 354,Puno(アルマス広場から徒歩10分)
営業時間：10時〜22時
電話：051-36-5300

モクサ：

アルマス広場に面していて眺めもよく二階のテラスからペルー料理を優雅に楽しむことができます。
住所：Jr.Lima 635,piso2,Puno(アルマス広場から徒歩1分)
営業時間：10時〜22時
電話：051-36-3182

Titilaka (ティティラカ） ★★★★★
Comunidad Huencaya Distrito Plateria S/N, 21066 Tililaca, Peru
 

チチカカ湖畔に立地するTitilakaは、18部屋全室がスイートルームで大きな窓の向こうに見える巨大な湖の景色が存分に楽しめる客室となっています。
食事は現地の材料や伝統を守りながら、素晴らしい経験に増す手料理を提供いたします。
ホテルでの生活とお食事は、柔軟に対応可能です。ご希望に応じ、お食事をお部屋でお召し上がり頂けたり、ダイニングルーム、テラスなど、ピクニック風に屋外でお召し上がり頂くことも可能です。メニューはア･ラ･カルトとなります。
また、旅人にただのツアーを提供するのではなく、この聖なる場所においての本物の体験、心に残る思い出を与える事を大切にしています。
そんな気持ちで、宿泊代には半日・ショートトリップ及びアクティビティーが含まれており、よりホテルでの滞在を満喫していただけるような工夫がされています。料理もサービスもお部屋もすべてが一流なTitilakaで快適なお時間をお過ごしください。