「パタゴニア」といえば、雪に覆われた山々、紺碧の氷河、深い緑の森のイメージが思い浮かぶでしょう。パタゴニアはチリとアルゼンチンにまたがる広大な荒野です。パタゴニアは人生で一度は訪れてみたい場所。しかしそこにあるお宝と見事な景色を見つけるためには、一度とはいわず何度も冒険しに行きたいところです💎✨パタゴニアはとても広いですが、端から端まで見逃すことができません。早速パタゴニアで特ににおすすめしたい5つの場所を見ていきましょう!
世界の果て南極の玄関口でもあるアルゼンチンのパタゴニアの最南端には、このTierra de Fuegoティエラ・デ・フエゴがあります。この国立公園には、コケ・シダ・ブナの森、マゼレンキツツキ、アホウドリ、アホウドリ、ペンギンといった多様性に富んだ植生と動物たちが暮らすすばらしい場所です。最初にここを探検した冒険者が南極に向かって航海したり、氷河をカヤックで進んだりしたように、まだ手つかずの自然を自分で冒険しにいってみましょう!
パタゴニアの北端、アルゼンチとチリにまたがるディストリクト湖は、キラキラ輝く湖面とそれを囲む峰、その壮大な風景が自然の偉大さを感じさせられます。乗馬やトレッキングなど様々なアクティビティーを体験することができ、色々な角度からこの偉大な自然を見ることができます。そんな無限の楽しみを秘めた湖に、きっと魅了されてしまうでしょう!
アルゼンチンのパタゴニアを訪れるのなら、Parque Nacional Los Glaciares(ロス・グラシアレス国立公園)にあるEl Perito Moreno Glaciar(ペリト・モレノ氷河)を忘れてはいけません。El Cafateエル・カファテという町から日帰りで行くこともできます。この氷河の表面積はなんとアルゼンチンの首都ブエノスアイレスよりも大きい250平方キロメートルで、最高74メートルの高さまで上昇します。大きな氷の塊が崩落していく光景は迫力満点です。
チリのパタゴニアで最も有名な観光スポットであるCuerunos del Paine(パイネの角)は、花崗岩の峰がおよそ2000メートルの高さまで、雲の中にそびえたつ神秘的な場所です。Parque Nacional Torres del Paine(トレス・デル・パイネ国立公園)のなかにあり、トレッキングの散歩道、滝、湖、氷河、森そして野生動物など冒険好きな人にはたまらない場所です。そのなかでもこのパイネの角は、この国立公園のなかで最も際立った風景です。
緑が美しい牧草地、海、そして豊かな文化をもつChiloeチロエ諸島は、パタゴニアのハイライトの1つです。代々伝えられる神話や伝説は今でも人々の生活に強く根付いています。歩いて町を散策してみたり、海を眺めたりゆったりと過ごせるところです。また2000年にユネスコの世界遺産にも登録されたチロエ教会群も有名です。
パタゴニアの広さは日本の約3倍、そしてアルゼンチン側とチリ側と、パタゴニアといってもそう簡単に全て知り尽くすことのできない、今までに見たことのないような壮大な自然が広がっています😳パタゴニアに行くのには、たくさんのお金も時間が必要ですが、そのぶん人生で忘れられない旅の1つになるということは確実です❣