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南米で迎える新年

例年とは全く違う年越しをしてみたい!という方のために。

年越しの期間で南米への旅行を計画してみてはどうですか?

踊ったり歌ったりすることが好きなラテンの人たちに混じって、パーティーを楽しんでみたり🤩

もちろん静かに過ごしたいという人のための過ごし方もあります😌

今回は南米のなかでも特におすすめの年越しのための都市を紹介したいと思います!

リオデジャネイロ(ブラジル)

カーニバルで有名なリオデジャネイロは、にぎやかな年越しを迎えたい人にはぴったりです。
その反面で、人々の信仰深い部分を見ることもできます。

例えば12月31日は、ほとんどの人が白い服を身に着けます。
これには、来る年が平和であり繁栄するという願いが込められています。コパカバーナビーチには200万人もの人が訪れ、真夜中に音楽とともに踊ります。

そしてたくさんの大きな花火が打ち上げられ、その光景は世界のどの都市にも引けを取らないと言われています。
そしてカウントダウンが終わった後は、古くからの慣習にならって、海に向かって海の神イエマンジャへ祈りを捧げます。7つの波をジャンプして7つの願い事をし、イエマンジャのためにお花を捧げます。
地元の人と一緒にこうした伝統を体験することも、素敵な経験になると思います。 Hilton Rio de Janeiro Copacabana はこのビーチからすぐそばにある5つ星ホテルで、年越しを快適に過ごすことができます。

プンタ・デル・エステ(ウルグアイ)

ウルグアイのプンタ・デル・エステは、南米の富裕層や有名人に人気のリゾート地で、優雅な年越しを過ごしたい人におすすめの場所です。

夏や休暇の時期には、ここのビーチに南米中から多くの人が訪れます。
そのためレストランなどの予約はお早めに。レストランでおいしい食事を楽しんだ後は、海の夜空に打ち上がる花火を眺めて新年を迎えましょう。

ブエノスアイレス(アルゼンチン)

ブエノスアイレスの人々にとって、年越しは家族と過ごすもの。

そのためレストランが開いていないということもあるということや交通機関に変更があることを覚えておいてください。
おすすめなのは、タンゴショーを予約し見に行くことです。また実際にダンスを楽しめるダンスフロアもたくさんあります。
カウントダウンは、運河沿いにあるプエルトマデロ地区を歩きながら、花火を見上げてみるのがいいでしょう。

年越し旅行で訪れたいスポット

その年最後の旅、そして新年最初の旅は思い出に残るものにしたいですよね。

まずはマチュピチュ!新年最初にマチュピチュを訪れれば、その年がよい一年になるような気がしませんか?

またラグジュアリーホテルとしておすすめな Belmond は、マチュピチュの入場口で新年のパーティーを開いています。4日間のインカトレイルのトレッキングを楽しむこともできます。

太陽、海、ビーチのなかで年越しを迎えたいという方には、ガラパゴス諸島はいかがですか?

新年が近づくにつれ、町中でさまざまな姿をした人形が見られます。これはAños Viejosアニョス・ビエホスと呼ばれるもので、12月31日の真夜中に燃やすことでその年の悪いことも燃やしてくれると信じられています。

なかには政治家を模した人形が作られることもあります。
新年にガラパゴスの美しいビーチを歩くのは、素敵な1年の始まりになること間違いなしです。

人の多いところを避けたいという方には、チリのプエルトナタレスのThe Singular Patagonia に滞在するのがおすすめ。倉庫が改装された豪華なこのホテルは、パタゴニアの広大な自然をゆったり散策するのにぴったりです。