今回はボリビアの絶景についてです😃ボリビアは内陸国で、憲法上の首都はスクレ、事実上の首都はラパスで、標高3,600m、世界で一番標高の高い首都として有名です。ボリビアのみならず南米のなかで、日本人にも多く知られているのはウユニ塩湖。しかし日本の約3.3倍の国土には、まだまだ知っておきたい絶景スポットがあります。そんなおススメ5選を紹介していきます。🇧🇴🇧🇴
やはり1番目に紹介したいのはウユニ塩湖です。雨季に、この真っ平らな場所で見られる鏡張りの景色は人生で一度は見てみたいものです。約11000平方キロメートルにも及ぶこの塩湖は、大昔に海水が干上がってできたもので、こんなに大きな塩湖は世界で類を見ません。
ここウユニで、満点の星空を眺めたり、万華鏡のような空間に自分が入ってみたり、世界で一番美しい日の出を見たり・・・きっとここで本当の絶景に出会うことでしょう。
ペルーとボリビアの国境を越えて広がるチチカカ湖は、南米の古代遺跡やインカ遺跡と並ぶ神秘的な場所です。面積は約8500平方メートルと南米で最大の湖であり、航海可能な湖として世界最高所です。古くからの儀式や崇拝の場所があり、伝説や民間伝承が伝えられてきました。チチカカ湖周辺に暮らす先住民族アイマラの村を訪れたり、湖に浮かぶ島々を訪れたり、 Copacabanaコパカバーナという町のCerro Calvarioカルヴァリオの丘から景色を眺めたりすることができます。
Isla del Sol 太陽の島も絶対に訪れたいスポットです。この島の魅力は、美しいパノラマの景色や散歩道、そこで実際に暮らす人々の生活を垣間見れることです。モーターボートでチチカカ湖周辺をまわったり、ゆったりと見て回ることをおすすめします。
月面のような地形から、その名前がついた月の谷は、その名の通り地球ではなく月にいるかのような感覚に陥ります。深い峡谷のなかにはとがった岩石で埋め尽くされています。まるで迷路のようなこの場所には、トレッキングコースや展望台があります。ラパスから半日で行ける場所なので、履き慣れた靴とカメラを準備して、この不思議な空間に入ってみましょう!
「魂の谷」と訳せるこの谷を実際に目の当たりにすれば、どう言葉で表していいかわからなくなるほどに神秘的です。尖塔がそびえたつその外観や規模は、まるでハリウッド映画のセットのようです。この周りを歩いて、より近くで見ることもできます。ラパスからのアクセスも簡単なので、この自然がつくりだした荘厳な景色を一度自分の目で見てみたいものです。
シロリ砂漠をこのランキングに含める理由・・それは、シロリ砂漠が上に挙げたウユニ塩湖そして月の谷両方の要素を持っているからです!そして海抜約4600mのところに広大な砂漠が広がり、世界の果てのような場所です。
山、砂漠、崖、峡谷といった壮大な自然が、この手付かずの風景を際立たせており、他の4つの場所に並ぶ絶景フォトスポットです。ここに訪れることはまさに冒険!であり、より南米を感じられるのではないかと思います。
いかがでしたか?実際に自分の目で見ないと感じられない、絶景の感動を体験しにいきましょう💫