例年とは違うクリスマスを過ごしてみたい!という方は、この時期に南米を訪れてみてはいかかですか?
クリスマスの時期は南米のほとんどの国では夏、そしてラテンの人たちはお祭り好き!ということもあり、日本とは全く違うクリスマスを体験することができます😉
今回はそのなかでもクリスマスにおすすめの4つの南米の都市を紹介します🎄
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでは、夕食を夜の9時や10時から食べ始めることもあり、地元の人々は夜遅くまで家族や友人とにぎやかに過ごします。
これはクリスマスなどお祝い事があるときも同じ。12月中はイルミネーションや花火が打ち上げられ、12月24日のクリスマスイブはお祝いモードがピークに達します。
タンゴショーが街中で開かれ、この日は子供たちも夜遅くまで起きています。そして25日のクリスマスがやってくる真夜中にが、さらに盛り上がりを見せます。
忘れてはいけないのが、25日は他の街に住む家族のところを訪れるので、ブエノスアイレスのレストランはほとんど閉まり、人も見なくなります。
ショーやホテルの予約はクリスマスイブに合わせて、ブエノスアイレス流のクリスマスを楽しみましょう!
旅の中で、その土地伝統の文化を体験するというのはとても大切なことです。
このPase del Niño Viajero(パセ・デル・ニーニョ・ビアへロ)は、キリストの誕生を祝って、人々が聖書の登場人物に扮してカラフルな衣装を着て練り歩くパレードです。
服装や装飾、食べ物は、エクアドルの先住民のなかで受け継がれてきたものであり、このカトリックの行事は、先住民と征服者スペイン人両方の文化をお祝いするものでもあります。
多くの人が参加するこのパレードは、クエンカの大切なクリスマスの行事であり、これを見れば魅力的なエクアドル・クエンカの文化を知ることができます。
コロンビアというと、発展した都市、パーティー好きといったイメージがありますが、クリスマスには深く大切にされている伝統があります。
クリスマスのお祝いは12月7日、Dia de las Velita(キャンドルの日)と呼ばれる日から始まります。
聖母マリアを祝福されるために、ろうそくに火が灯されます。
その後12月16日から9日間Novenaノベナ(スペイン語で数字の9を表します)という習慣があり、家族で集まったり、お祈りをしたりします。
街や家はイルミネーションで彩られます。クリスマスイブの真夜中に、ミサが行われ豪華な食事をします。
そして25日のクリスマスを祝って、花火が打ち上げられます。コロンビアのクリスマスは家族で過ごす大切な行事ですが、もちろんショーやバーなどでラテンらしいクリスマスを過ごすこともできます!
ブラジル・リオデジャネイロのクリスマスも、街中がイルミネーションで飾られますが、一番有名なのはLagoa Rodrigo de Freitasという湖に浮かぶ高さ85mにもなる世界最大のクリスマスツリーです。
ヨーロッパやアメリカと同じように、ブラジルでもクリスマスは家族と過ごす時間でプレゼントを贈りあったりします。
そして他のラテンの国々のように、クリスマスイブの真夜中に一番の盛り上がりを見せ、バーゲンや花火、様々なショーなどが催されます。もちろんブラジル伝統のカクテルのカイピリーニャとサンバも忘れてはいけません!
クリスマスはラテンの人々にとってもとても大切な日で、お祝いの仕方も日本とは全く違います。
クリスマスの期間での南米への旅行は、きっと特別なものになると思います🎁
ホテルやフライトの予約はお早めに、いつもとは違うクリスマス、そして南米の文化に触れる旅を計画してみましょう❣