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Fiesta in Bolivia!

Fiesta in Bolivia!

ボリビアのお祭り(南米の文化と風景を体験する感動がいっぱいの12日間)

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ボリビアの人々が通りに出て、お祝い事をするのが大好きであることはよく知られていることです。スピリチュアルな集まりや伝統的なパレードから、より現代的でヨーロッパ風のパーティーまで、ボリビアのフィエスタ(お祭り)はユニークで、カラフルで常に大盛り上がりです。

旅人たちにとってすばらしい体験になるであろう、ボリビアのクレイジーでカラフルなお祭りとパレード(スペイン語でエントラーダス)は1年を通して開催されます。コロンビアで最も有名なのが8日間にわたって開催されるカーニバルです。(2月または3月、灰の水曜日の前の土曜日に行われます。)旅の目的が、音楽、食事、スピリチュアリズムなどどのようなことであっても、この国ではパワーにみなぎったわくわくするようなことに出会うことができます。全く異なる新しい文化を体験したい人から、リラックスしたい人にまで、ボリビアは全ての人を惹きつける魅力を持っています!

ダンス、文化、伝統が盛りだくさんのこの12日間の旅では、歴史あり、カラフルで陽気な首都ラパスを訪れます。そしてボリビア内だけでなく世界で最も重要なお祭りの1つである、オルロのカーニバルにも参加しましょう。このカーニバルはユネスコによって無形文化遺産にも登録されています。

お祭りの他にも、美しい自然を体験しにいきます。世界一の絶景といわれるウユニ塩湖シロリ砂漠、星空が広がるサウスリペス砂漠を訪れます。

人々が思い浮かべる「南米」を、ここボリビアでは体験できます。ボリビアの国による観光スローガンはBolivia te espera(ボリビアはあなたを待っている)です。

1日目:ラパスへ到着/ラパス旧市街ツアー/ラパス国立民族博物館

AMラパスのエル・アルト国際空港に到着後、専属ドライバーがお客様をお迎えし中心部のホテルまでお連れいたします。山に囲まれ、植民地時代の歴史と活気あふれるマーケットを持ち合わせるラパスは、南米の文化と伝統の象徴のような都市です。ここに訪れれば、ラパスが先代と現代、西洋の文化と先住民の文化が共存した都市だということがわかるでしょう。丘の上にびっしりと立ち並んだ家々から、旧市街の街並みまでラパスの魅力を存分に味わってください。そして旅のあとには再びこの活気あふれるこの町に戻ってきたくなるでしょう。

午前中は専属ガイドとともに、世界一標高の高い首都を見て周りにいきます。旧市街ツアーでは、多くの観光客が立ち寄るサガルナガ通りや、リャマのミイラやここで信じられている呪術のための薬などが売られている「魔女市場」を訪れます。またラパスの新たな交通手段でもあるロープウェイに乗って、空から街を眺めてみましょう!

 

PM午後は、英語ガイドが国立民族博物館を含む様々な博物館にお連れします。ここではプレ・インカ時代から今日までのアンデスとボリビアの文化に関する豊富なコレクションが展示されており、お祭りのときに使われるお面のコレクションも見所です。ガイドがこれらの背景や歴史をわかりやすく説明いたします。これからカーニバルで見るthe Diablada(悪魔のダンス)やEl doctorcito(征服者スペイン人を揶揄したダンス)、Kusillo(鳥のダンス)といったダンスを見るときに役立つでしょう。

 

ホテル Hotel Rosario

食事 この日は含まれておりません。

2日目:ラパス・カーニバルツアー/展望台/月の谷

この日はラパス・カーニバルツアーが始まります。カーニバル始まる前日から、ラパスの街、そして特に私たちがダンスを見に行くアンデス通りはとても賑わいます。その周りにはお面やドレス、アクセサリーなどカーニバルを楽しむためのものが売られているので、ショッピングもできます。

その後ラパスの街を一望できる展望台へ向かいます。そこからはCordillera Real mountain rangeやラパスを守っているともいわれるイリマニ山を見ることができます。

 

PMボリビア料理レストランで昼食をとったあと、ラパスから車で南に向かいソナ・スルを超えると月の谷に到着します。砂岩と土でできた山に、雨と風によって浸食され1,000年以上かけてできあがったごつごつとした岩が広がる光景は、その名の通りまるで月面を歩いているかのような感覚に陥ります。数種類のサボテンや絶えず色が変化していく岩の先頭など、写真撮影にはぴったりのスポットです。ぜひカメラを忘れずに!

 

ホテル Hotel Rosario

朝食(○)昼食(○)夕食(×)

3日目:ラパスを出発、オルロに到着/オルロのカーニバル

AMホテルでの朝食後、専用車にてラパスを出発しオルロへ向かいます。午前中には到着予定です。

 

PMボリビアのなかでも最も大きくクレイジーなイベントであるカーニバルは国中でお祝いされますが、そのなかでもアルチプラノと呼ばれる乾燥した高原地帯に位置する鉱山の町オルロでは、1番の盛り上がりが見られます。灰の水曜日前の土曜日から、いつもは静かな町が賑わいだし、世界に誇るカーニバルが開催されます。20時間も続くオルロの8日間カーニバルには、その華やかなフォークダンスや音楽、ユニークな文化や衣装を見に400000人もの人が訪れます。

このカーニバルの始まりは200年前までさかのぼります。オルロの通りでは、カトリックと先住民の文化などいくつもの宗教観が調和したダンスが、150以上ものバンドが奏でるリズムに合わせて踊られています。サンバスクールが選ぶテーマが毎年変わるリオデジャネイロのカーニバルと違って、オルロのカーニバルでは植民地時代から変わらずdiablada (悪魔のダンス)から始められます。

オルロには2泊します。カーニバル期間中は街中が大変にぎわいますが、街の中心部にある5つ星ホテルthe Eden Resortでは、落ち着いてお休みになれます。

 

ホテル Eden Resort

朝食(○)昼食(×)夕食(×)

 

4日目:オルロのカーニバル

AM/PM最初の悪魔のダンスのダンサーたちは、どんどん小さいグループに分かれていき、大きな焚き火の周りで踊り、オルロのカーニバルはまだまだ続きます。観客はどこからでもその行進に参加することができ、多くの人がボリビアのビールやトウモロコシでできたチチャというお酒を飲みながら楽しんでいます。カーニバルの2日目には、Llamadera(リャマの飼い主)やMorenada、Caporales(奴隷のリーダーを意味しています)、Sayaなど様々な踊りのリズムに合わせて体が勝手に動いてしまうでしょう!

 

ホテル:Eden Resort

朝食(○)昼食(×)夕食(×)

 

5日目:オルロのカーニバル/オルロを出発、ラパスに到着

AMこの日がオルロのカーニバルの最後の日です。オルロのダンス、音楽そしてお祭りの雰囲気を最大限に体験してください。Day of the Diablo and Morenoでは、また別のカラフルな踊りが披露されるソカボン教会にも訪れます。

昼食を食べた後、カーニバルで活気あふれる街オルロとはお別れです。また来年この街に戻ってくるまでは・・・😂

 

PM午後ラパスへと戻ります。再びHotel Rosarioでゆっくりとお休みください。

 

ホテル Hotel Rosario

朝食(○)昼食(×)夕食(×)

6日目:ウユニへのフライト/トレインセメタリー(列車の墓場)/シロリ砂漠/Jardines of Mallku Cueva Desert Lodge

AM早朝、専属ドライバーがお客様ホテルまでお迎えし、空港までお連れします。国内線で約1時間ボリビアの南に位置するウユニの町に到着します。朝の9時半ごろから、まずはウユニの郊外にあるトレインセメタリー(列車の墓場)からツアーがスタートします。ここには、かつて鉱業が盛んだった時代が思い出させるような古くさびついた列車が残されています。

その後車で南に移動し、砂漠の村クルピナ村を訪れます。かつてこの村の人々は鉱山労働者として働いていましたが、その重労働であるがゆえにキヌア栽培や観光業で生計を立てられるように努力がなされています。

 

PMクルピナ村でのキヌアの軽食をとった後、思わずカメラを向けてしまうような絶景が広がる、ボリビアのなかでも標高の高いところにあるシロリ砂漠を通ってまだまだ旅は続きます。ランチのためにサンクリストバル村に立ち寄ります。もし運が良ければ美しくコロ二アルな教会を訪れます。(いつも開いているわけではありません・・)リオ・グランデを渡り、ビジャマル村に着きます。

今夜はJardines del Mallku Cueva desert lodgeに宿泊します。ビジャマルの砂嵐から離れ、この地域の伝統的な建築様式が感じられます。一見質素であるように見えますが、現代的なロッジと同じように設備やアメニティーも充実、暖房も完備されています。

 

ホテル Los Jardines of Mallku Cueva desert lodge

朝食(○)昼食(○)夕食(○)

7日目:サウスリペス砂漠/Tayka Desert Hotel

AM砂漠2日目の今日は、シロリ砂漠を出てサウス・リペス砂漠に向かいます。標高が高く、広大な砂漠が広がるところではありますが、いくつかの湖があり、そのなかでもコロラダ湖はとても美しい湖として有名です。標高約4,300mに位置する湖は、フラミンゴたちの生息地でもありその水が赤いことでも知られています。そしてこの景色の背景には、火山がそびえたっています。

次にソル・デ・マニャーナ(火山のクレーターから間欠泉が湧き出ています)、ポルケス・セルマル温泉(海抜約3,200mで雪景色に囲まれながら、30度のお湯につかってリラックスしましょう)、そしてチリとの国境近くのフリケス山とリカンカブル山のふもとにあるラグーナ・ブランカラグーナ・ベルデの二つの湖にも訪れます。

 

PM再びジープにのって、ダリ砂漠(風によって形成された岩の形が、スペイン人画家ダリの作品を想起さえられることからこの名前がつきました。)にあるラグーナ・サラダへ向かいます。その後コロラダ湖へ、そしてさらに北へ進みシロリ砂漠を抜けます。移動の最中も、窓の外には広大で美しい景色が広がり一瞬も見逃せません。次に数千年もかけて時速120kmにもなる強風によってつくりだされた、木の形にかたどられた岩アルボル・デ・ピエドラ(石の木)を見に行きます。そしてシロリ砂漠の中心にあるTayka Hotel del Desiertoを目指します。火山岩でつくられたこの贅沢なロッジでは、アメニティーも充実しているので、旅の疲れをしっかり癒すことができるでしょう。

 

ホテル Tayka Hotel del Desierto

朝食(○)昼食(○)夕食(○)

8日目:「宝石の道」/サン・ペドロ・デ・ケメス/Tayka Hotel de Piedra

AMしっかりと朝食をとったあと、シロリ砂漠から宝石の道を通りさらに北に進みます。その名前の由来は、その道沿いには3種類のフラミンゴも生息するカラフルな湖(オンダ湖、チアルコタ湖、カニャーパ湖)があることからきています。そしてこれらの湖の近くは、さまざまな野生動物たちの住処でもあり、午前中の移動中には日向ぼっこをしているビクーニャに出会うことができるでしょう。途中世界でも高い露天掘りの銅鉱山の1つであり、いまだ活動しているオジャゲ火山のビューポイントにも立ち寄ります。

 

PM昼食後、海抜4800mにもなるトマサミ火山のふもとにあるチグアナ塩原を通ります。170kmほど移動したあと、宿泊先Tayka Hotel de Piedraがあるサン・ペドロ・ケメス村に到着します。このロッジは、アンデス地域の多くの地域で伝統的に使われているわらのかやぶき屋根が特徴的な素敵なロッジです。

 

ホテル Tayka Hotel de Piedra

 

朝食(○)昼食(○)夕食(○)

9日目:ウユニ塩湖/ギャラクシーケイブ/インカワシ島(魚の島)/コルチャニ村/Palacio Salt Hotel

AMシロリ砂漠を出発し、北に2時間世界で最も有名な絶景の1つウユニ塩湖を目指します。山と火山に囲まれ、どこまでも真っ白な風景が続くと錯覚してしまうくらいの広大なウユニ塩湖は、面積約10,600平方キロメートル、世界で最も大きく最も高い標高にある塩湖です。雨季には、湖面に空が反射する巨大な鏡張り、乾季には固まった塩がキラキラ光る景色を見ることができます。いつ来ても、まるで別世界に来たかのような体験をさせてくれます。またその名の通り、宇宙を思わせる不思議な形の石灰岩が見られる洞窟ギャラクシーケイブにも訪れます。

広大なウユニ塩湖での旅はまだまだ続きます。塩の砂漠を約34キロメートル進むと、インカワシ島(魚の島)に到着します。塩に囲まれ、火山によって生み出されたこの島は巨大なサボテンとストロマトライト(地球上で生命の痕跡を最初に証明した、化石化した細菌の集合体)に覆われています。

この岩の島は、塩湖の真ん中で見失われがちでありますが、ここからはウユニ塩湖全体と火山が見渡せるすばらしいビュースポットです。

 

PM塩の砂漠を1時間半(約75km)車で走ると、コルチャ二村に到着します。ここでは塩の工場を訪れ、塩のミネラルが抽出される過程を実際に見ることができます。

 

長旅のあとは、塩のホテルにチェックインしゆっくりとおくつろぎください。ホテルの壁、天井、床、そして椅子やベッド、テーブルといったほとんどの家具も塩でつくられています。世界の最もユニークなホテルにも選ばれた、5つ星ホテルPalacio de Salは、設備とサービス、お食事も充実しています。このホテルでの時間もまた、ウユニでの忘れられない経験になるでしょう。

日が沈んだ後は、テラスに出て宝石のように輝く無数の星を眺めてみてください。ここでは建物の灯りがほとんどないので、きれいな星空をはっきりと見ることができます。それがここが世界で最もきれいな星空を見ることができる場所の1つだといわれている理由です。

 

ホテル Palacio de Sal Hotel & Spa

朝食(○)昼食(○)夕食(○)

10日目:ウユニを出発/ラパスへ

AM専属ドライバーがホタルからウユニ空港へとお連れし、国内線でラパスへ戻ります。空港にて、スールトレックの代理の者がお客様をお迎えし、ドライバーがホテルまでお送りいたします。

 

PM午後は自由時間となりますので、世界一標高の高い首都ラパスをお楽しみください。なかでもハエン通りは車の交通量も少なく、落ち着いた通りなのでおすすめです。ここにはカラフルな歴史的な遺跡があり、昔ながらの趣のある石畳の通り沿いには、様々なショップやバー、レストラン、美術館などがあります。

 

ホテル Hotel Rosario

朝食(○)昼食(×)夕食(×)

11日目:ラパスのお祭りBurial of Pepino

AM/PMラパスに戻ってきたら、カーニバルの最後を象徴するお祭りを体験しに行きましょう。「誘惑の日曜日」と呼ばれるこの日は、The Burial of Pepino(ぺピーノの埋葬)をして祝われます。この行事では、ぺピーノ(ラパスの住人を意味するパせーニョを表しています)が入ったマツでできた箱を、ラパスの通りを行列をつくりながら運びます。ボリビアの国旗の色でもある赤、黄色、緑の衣装を身にまとったピエロがこの行列を先導し、街の歴史的な墓地の入り口まで進みます。そこで音楽はやみ、人々は涙を流します。次に何が起こるでしょうか?きっと驚きが待っているでしょう。

ホテル Hotel Rosario

朝食(○)昼食(○)夕食(×)

12日目:ラパス エル・アルト国際空港

AM活気にあふれたお祭りと、壮大な自然を存分に味わったあとは、専属英語ガイドがラパスのホテルから、近くのエル・アルトにある空港までお送りいたします。そこでお別れとなりますが、再び南米の地にお客様が戻ってこられることを心待ちにしています。

 

ホテル なし

朝食(○)昼食(×)夕食(×)

料金

お一人さまあたりの価格(US$)

※宿泊先は基本ダブルルームとなります。


2名 : USD $4,698.00


(シングルルームへの変更は追加USD$895になります。)

料金に含まれるもの/含まれないもの

料金に含まれるもの

  • 旅程に含まれている昼食と夕食
  • 朝食(ホテルを朝早く出発する場合は用意されない場合があります)
  • 旅程に記載されている宿泊先
  • 旅程に記載されている国内線のフライト
  • 英語通訳ガイド
  • 移動(現地ドライバーによる空調完備の専用車)
  • ガイドおよび旅程に記載されている場所での入場料とアクティビティー

料金に含まれないもの

  • 国際線
  • 個人的な出費
  • チップ
  • 健康保険および海外旅行保険
  • 銀行手数料

 

このツアーのご予約は、南米旅行のスペシャリスト・スールトレックまでお問い合わせください。

Call free (USA/CANADA): 1-866-978-7398

(UK): 080 8189 0438