南米旅行専門の現地ツアー旅行会社：スールトレック5 月30 日 ブラジル在住～キトご到着まで
午前2 時半に起床。
荷物は黒い大きなミッキーマウスのトランクが16.8kg、白黒のミッキーマウスのトランクが13.0kg、機内持ち込みの黒い小さなトランクが7.95kg、金色の小さなトランクが7.0kg。エクアドル国内線の手荷物の重量制限が気になるが、5 キロなのか7 キロなのか、情報が錯綜してる。
3 時半にハイヤーが迎えに来てグアルーリョス空港へ。グアルーリョス空港では500 ドル現金を両替した。
5 時55 分発Avianca 航空AV916 号でリマへ。
5 時間のフライトで9 時前にリマに到着（時差2 時間）。10 時32 分発のAV7389 号でキトへ。2時間半のフライトでキトに到着。
待っていてくれた、ガイド兼ドライバーのクリスさんの車で、いろいろとキトの歴史や文化の話を聞きながらホテルLa Casona del la Ronda Boutiqueに到着。
3 時にチェックイン。空港からホテルまで約一時間。ホテルはLa Ronda という古い町並みの中にあり、サント・ドミンゴ協会のすぐ近く。
築300 年ぐらいのすごく古い建物で趣きがあるホテル。オートロックでWIFI も完備（速くはないが室内での受信は問題無し）。
チェックイン後は自由時間なので、ホテルの周りを散策。急な坂が多いので疲れる。
虫除けを忘れたのでベネズエラ通りとシモン・ボリバル通りの交差点にある薬局で購入。
電機店のメインの商品はミシン!沢山並んでいた。
夕食はホテルの隣にあるレストラン Lá Casa delos Geranios で。Locro Quiteño というジャガイモのスープと
豚肉の郷土料理Pernil de Cerdo con Mote Pillo 、ヤギ肉の郷土料理Seco de Chivo がとても良かった。
全日程を通して、このレストランが最高だった。
疲れたので早目に寝た。
5 月31 日 終日キト市内観光
キト観光の日。持参した髭剃りがいきなり電池切れ。
これから一週間無精ヒゲで過ごさねば。朝食はホテルで。パッションフルーツが美味しい。
ゆで卵を注文したが10 分待っても来ずクレーム。
更に待っても来ないので帰ろうと思ったら2 個持ってきた。
9 時にクリスさんが迎えに。徒歩で観光。まず徒歩5 分のサント・ドミンゴ教会へ。
クリスさんが詳しく説明してくれるが、宗教の込み入った話になると英語ではよく分からないな。続いて軍事博物館(MuseoCasa de Sucre)、黄金の教会(Iglesia de la Compañía de Jesús)、サンフランシスコ教会(Iglesia de San Francisco)、大聖堂(Catedral Metropolitana de Quito)、独立公園(Plaza Grande)を見学し、その後車でパネシージョの丘に登って聖母像(Loma El Panecillo)を観光。
そこから車で1 時間走って、山頂のレストランEl Cráter で昼食。郷土料理Mote com Cerdo が美味しかった。
その後赤道博物館(Museo de Sitio Intiñan)を訪問。赤道直下の実験を体験。生卵を釘の頭に
立てる実験に成功、見事エッグマスターの証書をいただいた。
赤道記念碑の公園も訪問。土産物屋が沢山有ったが、その中の１つの店で、象牙椰子(Tagua de Ecuador)について教えてもらった。
象牙そっくりの質感だが植物。教えてもらったお礼に帆船の置物を購入。
16 ドルを12 ドルにまけてもらった。
以上でキトの市内観光は終了。車でホテルまで帰る途中で大雨になったので心配したが、1 時間かけて
帰る間に雨は止んだ。
晩ご飯にクイ(モルモット)を食べにホテルの近くのレストランLeña Quiteña に行った。
丸焼きのお姿を拝見するために、高いけど33 ドルの一頭分を注文したが、残念ながら4 つにカットされた状態で出て来た。味はチキンに似て美味。皮は脂っこい。
見かけほど食べられる部分は多くはない。
翌朝が早いのでホテルに早めに帰って荷造り。
ガラパゴス行きの手荷物は、5kg までとか7kgとか情報が錯綜していたが、クリスさんに聞くと8kg までだと言う。一体どれがホンマやねん!一応クリスさんを信じて、2 人とも小さいトランクにポシェットやらハンドバッグやらをまとめた状態で8kg 以下になる様に調整した。
預け入れのトランクも両方20kg 以下に収まったので安心して9 時20 分に就寝した。
～ガラパゴス上陸へ続く～