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コスタリカ

カリブ海と太平洋、2つの海を持つ観光大国コスタリカ。
世界で唯一の非武装永世中立国として、中南米の中でも特にユニークな国として人気です。

コスタリカは中米にある国です。
北はニカラグア、南はパナマと接しています。
中央には山岳地帯が広がり、太平洋のリゾ-トから、カリブ海のジャングルと地球の環境を凝縮したような国がコスタリカです。

世界で先駆けて自然を利用したツア-、エコツア-の発祥の地と言われていて、
そのことから欧米ではとても人気のある観光地のひとつです。

国立公園へのアクセスの良さ、整備された歩道、自然を楽しむための数々のアクティビティ。
小さい国ながら多様性に富んだ自然を満喫することができます。
また小さい国だからこそ色々な見所を短い日程で楽しめます。
太平洋で朝日を見てカリブ海で沈む夕日を見るといことも実現してしまいます。

コスタリカの基本情報

首都:サンホセ

言語:スペイン語

通貨:コロン(¢と表記)1ドル=576コロン

時差:日本より14時間遅れ

電圧とプラグ: 110-120V、50Hzです。プラグは平2穴のAタイプが使用されていますが電圧が不安定なため変圧計を使用されることをお勧めします。

気候:乾季と雨季に分かれています。乾季は12月から4月、雨季は5月から11月となっています。
首都サンホセは年中春のような気候、日中は日差しが強いが夜は肌寒くなります。
太平洋、カリブ海沿岸は日本の夏のような気候で、中央の山岳地帯は、朝晩かなり冷え込みます。 旅行する場所によって気候が違います。

その他情報

  • ビザ:
    滞在期間90日以内の観光旅行者は査証を必要としません。
    パスポートの残存期間は以前まで90日以上でしたが現在は残存期間が90日満たない場合は残存期間分の滞在許可がもらえます。
    コスタリカは中米で入国管理および通関手続きの最も厳しい国と言われており、観光で入国する際でも、出国用の航空券または国際バスの切符等を所持していないと入国を拒否されることがあります。
  • チップ:
    基本的には不要ですが、観光客増加により習慣化してきている傾向があります。レストランではすでにチップ料金が含まれていますが、ホテルでの荷物運びやルームサービスには1ドルほど渡します。ツアーガイドに5~10ドル渡すのが一般的です。
  • 水:
    水道水は飲まず、スーパーなどで購入しましょう。(洗顔やうがいなどは水道水でも大丈夫です。)
    ミネラルウォーターはsin gas(炭酸なし) con gas(炭酸あり)があります。
  • トイレ:
    近年、サンホセなどの大きな都市ではトイレットペーパーが常備されていますが、地方に行くとトイレットペーパーは有料です。小銭を用意していくといいでしょう。

治安について

  • スラム街や夜道を歩くのは控えましょう。繁華街や交通機関内でのスリも多発しています。歩いて観光する時は華美な格好はせず、あまり現金やカメラなどの高価なものを身に付けないようにしてください。流しのタクシーに乗るのは危険なので避けましょう。

日本からコスタリカへの行き方

  • 日本からコスタリカの直行便は無く、通常はアメリカで乗り換えとなります。
    コスタリカへの旅行で一般的な航空会社は以下の3社です。
    アメリカン航空(AA)、コンチネンタル航空(CO)、デルタ航空(DL)です。 AAはダラス、COはヒューストン、DLはアトランタで乗換えです。
    乗り換え時間は3時間から7時間です。
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    ※こちらに表示されない国内線などはお問い合わせください。

コスタリカのエコツーリズム


コスタリカが世界的にも人気のある観光地になっているのは、小さい国土ながらの豊かな自然とそれを楽しむ設備が整備されているということ、そして治安の良さがあげられます。コスタリカの25%は自然保護区となっており、厳重にその自然が守られています。
国立公園に入場する際はお金が徴収されます。この徴収したお金で自然を守るために使うという健全なサイクルが確立されています。

また国を挙げてガイドの育成にも力を入れています。

例えば、一定の教育を受けていれば無償でツーリズムに関する講座を受講し資格を得ることができます。このように、国全体で観光業に力を入れていることがわかります。観光地へ行く公共バスなども基本的に時間通りに来ます。日本ではあたりまえかもしれませんが、ラテン諸国ほど時間にルーズなところはありません。治安の面に関しても、他の中米諸国に比べると良いといえます。カリブ海方面はやや注意が必要ですがそれ以外の場所は比較的安全です。

ただ、夜道を一人で歩いたり、人気のないところにいったりと、自ら危険が潜んでいるところに行くのはお控えください。日本ではないということを自覚して、最低限の注意さえしていれば、コスタリカ滞在はとても楽しいものとなります。

是非、欧米諸国から人気の観光地、コスタリカで中米の自然と雰囲気を満喫しましょう!!

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