多くの日本人が危険なイメージを抱いているコロンビアですが今、世界の旅行者から注目されている国です。
そんな知られざるコロンビアをご案内します!!
コロンビア共和国、通称コロンビアは、南アメリカ北西部に位置する共和制国家です。東にベネズエラ、南東にブラジル、南にペルー、南西にエクアドル、北西にパナマと様々な国の国境と接しており、北はカリブ海、西は太平洋に面しています。
ブラジル、メキシコに続き、コロンビアはラテンアメリカ第3位の人口を誇り、コーヒー、エメラルド、バラなどが主な生産物です。
主な観光地はカリブ海の島々や世界遺産・カルタヘナ、コロンビアコーヒーの生産ルートやカーニョス、クリスタレスなどのジャングル地帯まで非常に豊富な見どころがある国に、是非出かけてみてはいかがでしょうか?
首都:ボゴタ
言語:スペイン語
通貨:通貨はコロンビア・ペソColombia Peso。略号は$。US1ドル=$3039。2017年現在。ペソの補助通貨としてセンターボCentavo(¢)がある。1000、2000、5000、1万、2万、5万ペソの紙幣と50、100、200、500ペソのコインが使われています。
時差:日本より14時間遅れ。
電圧とプラグ:110-120ボルト、60ヘルツ。プラグは平2穴のAタイプが使用されています。
気候:標高約2600mの首都、ボゴタ(Bogota)は平均気温が14℃と、やや冷涼な気候。山岳地帯に位置しているので朝晩の気温差が激しく、雨が降ると寒くなるので防寒具や折り畳み傘があると安心です。一般に、3カ月ごとに雨期(3~5月、9~11月)と乾期(6~8月、12~2月)がくると言われていますが、近年あまり明確でなくなっています。カリ、カルタヘナなどの海岸沿いでは1日中シャツ1枚でも大丈夫です。ただし、バスで移動する場合は、途中のアップダウンで急に冷え込むこともある為、薄いジャケットなどを持って行くことをお勧めします。