白とエメラルドグリーンの交錯する芸術的な光景が魅力の公園
ブラジル北東部の町、バヘリーニャス近郊に位置するレンソイス・マラニャンセス国立公園は、日本人にはまだあまり知られていない観光スポットです。
Lençóis Maranhensesは、「マラニョン州のシーツ」を意味し、まさに白いシーツが広がっているかのような光景が見られます。 砂の成分はほぼ100%、水晶の一種である石英でできており、それが太陽光に反射し白く見えます。
雨期は1月〜6月ですが、観光には湖を楽しめる6月~9月頃がおすすめです。
また、この湖には、水が溜まると孵化する特殊な魚や新種のカメも生息しています。 砂と水、白とエメラルドグリーンの交錯する芸術的な光景は、まるで違う惑星に迷い込んでしまったかのような非現実の世界を体験させてくれることでしょう。
レンソイス・マラニャンセス国立公園には、Lagoas Azul(ラゴーア・アスール)、
Lagoas Bonita(ラゴーア・ボニータ)、Lagoas do Pexixe(ラゴーア・ペイシェ)などの湖があります。
ラゴーア・ペイシェでは、魚が見られます。ツアーでは、自由時間があり、砂丘を登ったり、滑り降りたり、湖で泳いだりして楽しめます。
また、Rio Preguiças(プレグィシャス川)をボートで下り、美味しい地元料理が食べられる川沿いの漁村とPequenos Lençóis(小レンソイス)を訪れるツアーもあります。Mandacaru(マンダカル)には、54mの灯台があり、公園の素晴らしい眺望を楽しめます。
レンソイス・マラニャンセス国立公園観光の基地となるバヘリーニャスへは、
マラニョン州の州都サン・ルイスから東へ約260kmに位置しています。
Barlavento(バーラヴェント):
プレグィシャス川に面した絶好のロケーション。シーフードメニューがお勧めです。
営業時間:無休 / 9:00〜24:00
住所:Av. Beira Rio 175, Centro, Barreirinhas