首都:憲法上スクレですが、事実上の首都はラ・パス
言語:スペイン語、ケチュア語
通貨:ボリビアーノ(Boliviano)記号は ボリビアーノの下にセンターボ(Centavo)があり、100 Centavo=1ボリビアーノ。
ボリビアーノ紙幣はBs.10,20,50,100,200があり、コインはBs.1, 2, 5,センターボ10,20,50があります。
一般的に米USドルも使用可能ですが、レート換算的に少し不利があります。US$1=Bs.6.9(2018年1月現在)
ボリビアと日本の時差:日本より13時間遅れ、サマータイムは実施していません。
電圧とプラグ:220ボルト、50ヘルツです。プラグは平2つ穴のAタイプ、丸2つ穴のCタイプが主流。
丸三つのSEタイプも使用されています。(ラ・パスでは110ボルトと220ボルトがある。)
気候:ボリビアは年間を通してあまり寒暖の差はありません。ラ・パスなどの都市の年間最高平均気温は16度前後ですが朝晩は冷えます。
11月~3月が雨季、6月から10月が乾季です。
現在は、アマゾン地域を除く場所以外への訪問では黄熱病予防接種は義務化されてまいませんが、2017年2月1日にボリビアは一時、当国へ入国する際のイエローカード(予防接種証明書)提示の義務化を発表しましたが、今回その措置は実施されないことになりました。しかし、いつ同措置の発表が再びなされるか予測できないので予めボリビアへ行かれる際は日本出発の10日以上前に予防接種を打たれることをおすすめ致します。
※黄熱病の危険地域であるチュキサカ県の一部、ラ・パス県の一部、コチャバンバ県の一部、タリハ県の一部、サンタ・クルス県、ベニ県、パンド県の全域に滞在予定の旅行者は予防接種が必要です。
日本からボリビアへの行き方
日本からボリビアへの直行便はありません。少なくとも2回乗り換えなくてはいけません。アメリカのマイアミ、ペルーのリマを経由するのが一般的です。リマからボリビアへはラン航空(Lan Airline)とタカ航空(Taca Internacional Airlines)がラ・パスとサンタ・クルスへ運航。マイアミからは、アメリカン航空(American Ailines)がラ・パスへ運航しています。日本からラ・パスまでの所要時間は、乗り継ぎ時間も含めリマ経由で約24時間、マイアミ経由だと約30時間。
隣接国からボリビアへ
リマ、クスコ、ブエノス・アイレス、サンパウロ、サンティアゴ等南米の主要都市からフライトがあります。黄熱病の危険地域であるチュキサカ県の一部、ラ・パス県の一部、コチャバンバ県の一部、タリハ県の一部、サンタ・クルス県、ベニ県、パンド県の全域に滞在予定の旅行者は予防接種が必要。
その他の交通手段