「常春」とも言われるコロンビア・メデジンの穏やかな気候によって、メデジンでは上質な野菜や果物、そしてそれらを使ったおいしい料理をいただくことができます。
コロンビア自慢のコーヒーが味わえるカフェやレストラン、そして地元の人に愛されるローカルフードなど、コロンビアの食が注目されはじめています。
今回はコロンビアの革新都市メデジンで、是非試してみたいメデジン・グルメを紹介します😋🍴
Ex Librisは朝食とコーヒーにぴったりの場所です。
コロンビアの代表料理であるCalentado Paisa(スクランブルエッグ、甘くないバナナを揚げたもの、ご飯、豆、アレパというトウモロコシのパン)から、バナナパンケーキやフレンチトーストなど幅広いメニューが用意されています。
店内にはたくさんの本が置かれているので、コーヒーとケーキをお供に読書をしてゆっくりすることもできます。
ビーガンやベジタリアンの人におすすめしたいのがここSaludPan。
様々な組み合わせの上質なフルーツジュースを飲むことができます。
またここでは毎月南米の料理が学べる料理教室が開かれています。
Naturaliaはランチがお手頃価格で食べられるお店です。
ベジタリアンメニューもあります。
Menu del Día という日替わりメニューは、自家製スープ、メイン、フルーツジュースがセットになって15000ペソ(日本円で約500円)で食べることができます。
素朴で落ち着いた空間のなかで、満足いくランチを楽しむことができます。
Café Zorba はキャンドル、居心地のよいソファなど雰囲気が自慢のお店です。
新鮮な材料がつかわれたここのピザは街で一番おいしいと評判です。
お店のスタッフはとてもフレンドリーなので、ディナーの時間も忘れられない思い出になること間違いなしです。
ミントや、パッションフルーツ、ジンジャー、バジルなど種類豊富なスパークリングジュースもあるので、食事のお供に自分のお気に入りを見つけてみてください。
メデジンでおいしいイタリアン料理を探している方におすすめのレストランです。
上質なお肉料理の他にも、イタリアンのクラシックなパスタやサラダをいただくことができます。Restaurante Lucia
Carmenは地元の伝統的なコロンビアの味と現代の国際的な味をフュージョンさせた料理を味わうことができます。
ウッド調の店内からは、美しい庭が見え、メデジンの自然を感じながら食事をすることができます。
メデジンの伝統的な料理では、お米、アレパ(トウモロコシでつくられたパン)、フリフォーレス(インゲン豆のペースト)、プラタノ(甘くないバナナのフライ)がついてくることがほとんどです。そんな伝統料理のなかで、是非試しておきたい料理は、
Arepa con huevos revueltos(アレパ・コン・ウエボス・レブエルトス):アレパとトマトや玉ねぎが入ったスクランブルエッグ
Bandeja Paisa(バンデハ・パイサ):メデジンの最も代表的な料理です。お米、フリフォーレス、アレパ、アボカド、サラダ、プラタノ、鶏肉または牛肉が1つのお皿にのっています。とても満足感があるので、食べる前はしっかりお腹をすかせてください!
Ajíaco(アヒアコ):じゃがいもとトウモロコシとハーブが入った鶏肉のスープ
Sancocho(サンコチョ):お肉や魚、ジャガイモ、トウモロコシ、甘くないバナナが入ったスープ。白いご飯と一緒に出されることが多いです。
Tamales(タマレス):とうもろこし粉を練った生地のなかに、ガーリックやトマト、鶏肉や豚肉などを入れてバナナの葉にくるんで蒸したものです。
Cazuela(カスエラ):他の南米の国々でも見られるスープですが、コロンビアのカスエラは大きく2つに分けられます。Cazuela de Mariscoは太平洋やカリブ海側の地域で食べられ、エビや魚、野菜などが入っています。もう1つはCazuela de Fríjoresで、メデジンで最もよく食べられ、チョリソやじゃがいも、アボカド、豆やバナナが入っています。どちらもおいしいので、比べてみては??
いかがでしたか?
観光客用のレストランだけでなく、地元の人たちが集う食堂などにも入ってみることをおすすめします✨
とても安く、そして本当のメデジンの味を味わうことができると思います!
今回紹介したものの他にも、まだまだメデジンにはおいしいレストランやローカルフードがたくさんあるので、気になったものはどんどんトライしてみてください😊