ペルー北東部にある、ペルーアマゾン最大の都市イキトスは人口約43万人で、「陸路では行けない最大の都市」とも呼ばれており、船か飛行機でしか町に入ることが出来ません。イキトスは、アマゾン観光の拠点地として観光客で賑わっています。またアマゾン体験が思う存分にできる場所であり大変人気の高いスポットです。アマゾンジャングルには、川や湖には想像を上回る特徴を持つ動物たちが生息しています。ピンクイルカには魔力があると信じられており先住民からは愛されておりまた怖がられてもいます。ピンクイルカの他にも、タランチュラやカピバラやインコ、派手なカエルなどアマゾンならではの野生動物を発見することができるでしょう。
アマゾンレスキューセンター:
※写真はイメージです。
アマゾンレスキューセンターでは、病気や傷を負ったマナティーやを保護しています。ここでは、マナティーに水草をあげたり、希望者は哺乳瓶でミルクをあげるなどマナティーとふれあうことが出来ます。他にも子どものナマケモノやサルなど多くの動物がレスキューセンターで回復するまで保護されています。
ピルピントゥワシ蝶園:
※写真はイメージです。
魅力的なピルピントゥワシ蝶園は人気の観光スポットです。 アマゾンの蝶の保護と繁殖が主な活動です。園内には 印象的な青いモルフォチョウやフクロウチョウを含む蝶が多く生息しています。しかし、他にも目を引くエキゾチックな動物たちも棲んでいます。孤児として飼育された多くのサルや、バク、アリクイ、そして雄大なアマゾンジャガー、ペドロ・べジョなどを見ることは出来るでしょう。
ラス・イスラス・デ・モノ(サルの島):
サルの島は、サルを保護する目的で、同一家族のメンバーが管理するレスキューセンターです。 このプロジェクトは、イキトスから30キロ離れたペルーアマゾンにあります。 1997年以来、繁殖の犠牲者にあったサルを救助し、リハビリを行い自然回帰させる活動を行っています。子ザルが肩に乗ってくるなど、サルとのふれあいを楽しめる場所です。
ベレン市場:
日用品から食料品とあらゆるものまで売られてある大きな市場です。アマゾンから近いこともあり、魚などが多く売られています。中には、ワニのぶつ切りやカメなども売られてあるそうです。また市場内には食事できるところもあり、アマゾンならではの料理をお楽しみ頂けます。
イキトスまでは陸路では行けないので、飛行機または船でしか入ることができません。
飛行機の場合リマからイキトスまでの直行便があります。所要時間は約1時間45分ほどです。