国立劇場:
コスタリカ国民が戦争をしないのはこの劇場が壊されることを嫌っているからというほど、美しく歴史のある劇場です。随時コンサートやバレエなど色々な催しをしています。
サンホセ中心街、ホテルグランコスタリカの前に位置するこの劇場はサンホセのシンボルでもあります。サンホセ滞在中、是非一度足を運んで頂きたい場所です。
中央市場:
サンホセで最も大きな市場。新鮮な中米のトロピカルフルーツ、野菜、そして太平洋・カリブ海で取れる魚介類がある活気溢れる市場です。また、市場の中にはレストラン・食堂もあり、市場をひと通り回ってから新鮮な素材の料理を食べるのも楽しいかもしれません。 市場での一番のお勧め料理はセビーチェ(魚介類のマリネ)です。新鮮な食材だからこそ出せる味をご賞味ください。
民芸品市場:
コスタリカの民芸品のお土産が欲しいならここ。
朝8時~17時までオープンしていて、こじんまりとしたすぺースながらも、色々なお土産が所せましと並んでいます。
民芸品、絵画からシャツや帽子とコスタリカのお土産ならなんでも揃い、値段もリーズナブル。
動物をモチーフにしたグッズやコーヒーがお勧め。
ランカスター植物園:
世界でも有数のラン生息数を誇るコスタリカ。
その1000種類のランをひとつの場所で見ることができるのがランカスター植物園です。日々、色とりどりのランが咲き誇っています。
ポアス火山:
2704mのポアス火山は中南米で一番高い活火山です。
最後に噴火をしたのが7,500年前でそこからの活動は記録されていません。山頂には2つのカルデラ湖があります。エメラルド色をしたカルデラ湖が見物です。
カウィータ国立公園:
プエルトビエホから近い国立公園で、サンホセからは車で3時間程。
タクシーまたはバスでアクセスできます。ナマケモノ保護施設があり怪我をしてしまったり、親とはぐれてしまったナマケモノを保護しています。
2種類の猿やくちばしの大きいトゥカン、ハナグマなども観察できます。
コスタリカの首都サンホセは、コスタリカ国内ツアーの出発点でもあることから、高級なホテルから安宿まで充実しています。安宿はコカ・コーラバスターミナル付近に多く存在しますが、危険地域となっているためあまりオススメはできません。高級ホテルは空港近くや市内に多数存在するため、その時の旅のスタイルに合った場所を選ぶと良いでしょう。
1日でもサンホセ観光をしたいという方は市内にあるホテルがオススメです。
Radisson Hotel San Jose★4
(ラディソンホテル・サンホセ )
サンホセの中心部、セントラル通りから800mと、市内観光にはとても便利な立地です。
客室もスタイリッシュで広々としており、各国料理を提供するレストランも併設している為、安心して快適な滞在をお過ごし頂く事が出来ます。リラックスできるホットタブやサウナ、設備の整ったジムがあり、マッサージ(リクエスト制)も御座います。
Adventure Inn Hotel ★4
(アドベンチャー・イン・ホテル)
Adventure Innは、フアンサンタマリア国際空港から約10分、サンホセ中心部から10分と便利な立地にあります。ホテル全体にコスタカジャングルを思わせるデザインのウォールアートがあり、滞在を楽しませてくれます。またサンホセは海抜1キロメートルの大きな中央谷にあるため、年間気温は22-26°Cという過ごしやすい気候となっています。世界で最高の気候の一つだと評価もされています。
プール、レストラン、ジム、朝食(ビュッフェ式)、Free Wi-fi、24時間対応フロント、空港送迎(無料)、ランドリーサービス(有料)などをご利用頂けます。
コスタリカ料理は他の中南米と同じく、とうもろこしやお肉料理をよく食べます。またお米を日常的に食べます。
その中でもコスタリカの代表的な料理といえば、ガジョピントとオジャデカルネです。
ガジョピント:
ガジョピントは簡単にいうと豆の混ぜご飯、チャ-ハンに似ています。炊いたご飯に玉ねぎ、にんにく、香辛料、豆を加えて炒めたもので、これに目玉焼きやチ-ズ、バナナなどを添えたお皿が一般的なコスタリカの朝食です。
オジャ・デ・カルネ
オジャデカルネは牛肉と野菜の煮込みです。あっさり味のスープの中に大きく切った野菜と牛筋が入っています。西洋料理のポトフと似ていて、てもボリュ-ムがあり、スープといってもこれでお腹が一杯になってしまうほどです。
どちらの料理もとても日本人に合う味付けです。
コスタリカは基本的に穏やかな気候のため、とても日本人の口に合う料理となっています。
また、太平洋とカリブ海に挟まれているため、魚介類も豊富です。
是非、海岸地方を旅行する際はセビッチェ(魚介類の酢漬け)など中米の海鮮料理を堪能して下さい