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サルタ

アルゼンチン北部の観光拠点

- 虹色の谷で注目度上昇中! サルタ -

-サルタについて-

サルタはアルゼンチン北西部の山岳地方にある町です。サルタとはアルゼンチンの北西部に位置している州で、チリ、ボリビア、パラグアイの国境に位置しています。
ワインやタバコの生産地です。かつては国境をつなぐの町として栄えていて、現在はスペイン人によって建てられたコロニアルの町並みが美しく残っています。市内中心部には、エレガントな7月9日広場がありカテドラルとエル・カビルド、歴史博物館になっている18世紀の市庁舎がに囲まれています。 3体のミイラが展示してある考古学博物館も有名です。
ブエノスアイレスからの直行便がある事から、雲の列車や虹色の谷・ウマワカ渓谷、ウユニ塩湖に次ぐ大塩湖のサリーナス・グランデスの絶景への拠点ともなっています。

サルタの見どころ

考古学博物館:

1999年にジュジャイジャコ火山で発見された3体のミイラ(少女2体・少年1体)が展示されています。古代インカに神への生贄として捧げられた子どもたちは氷で包まれていたため保存状態がとても良くまるで眠っているような姿で発見されました。この博物館では生贄の儀式など当時のアンデス文化について知ることができます。 
出典 http://www.maam.gob.ar/

カテドラル
1858年に建てられた教会。7月9日広場に面したピンク色の建物に美しい内装。教会内にはサルタ出身の英雄マルティン・ミゲール・デ・グエメス将軍の棺が収められています。

サン・ベルナルド修道院:
サルタ町で一番古い建物で16世紀後半に建てられたました。修道院の木製で作られている扉は、インディヘナ(先住民)が造ったものです。

サン・ベルナルドの丘:
市内から東に行った場所にある標高1454mの丘でサルタの町全体を眺めるのに最適な場所です。ゴンドラで行くことができます。

雲の列車:

標高1187mのサルタから始まり一番高い場所は4220mまで達する雲の列車。サルタからチリ国境までを走っています。列車はスイッチバックを繰り返して山岳地帯を登っていきます。
出典 http://www.trenalasnubes.com.ar/

世界遺産・ウマワカ渓谷:

最近では雲の列車と並んでサルタ観光のハイライトとなっている場所です。
南米のグランドキャニオンと呼ばれているこの渓谷はグランデ川に沿って続いていてカラフルな地層が特徴的で全長150mに及びます。『虹の丘』とも呼ばれていて、様々な種類の鉱物が混ざり合う事により7色の地層が独特の景観を作り出しています。2003年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。渓谷への行き方は、ラ・キアカ行の路線バスが一般的。フフイからバスで約3時間。サルタやフフイからのツアーに参加するのが効率的。プルママルカの町の展望台からの眺めがお勧め。

サリナス・グランデス:

世界で3番目の規模のサリーナス・グランデス塩湖。標高は3,500m 、広さは約220km²。まだウユニ塩湖に比べると訪れる人も少なく、のんびりとした雰囲気。サリーナス・グランデスへの行き方は、公共の交通機関はない為、ツアーでの参加が一般的です。

サルタ近郊へのオプショナルツアー

サリーナス・グランデスとウマワカ渓谷ツアー

≪ 内容 ≫
1日でサルタ近郊の見どころであるサリーナス・グランデスと世界遺産のウマワカ渓谷ツアーを訪れるツアーです。
英語ガイドの混載ツアーは週2回(2017年現在)となっておりますので、催行日以外の場合はプライベートツアーを手配します。
朝サルタのホテルを出発し、サリーナス・グランデス塩湖へと向かいます。
塩湖はゲレンデの様に日の光を反射しますので、日焼け止めと帽子、サングラスは必須です。皆さんで色々なトリック写真などを撮ってお楽しみ頂いた後は、近くのプルママルカの町へ向かいます。

ここには周辺で最大のクラフト・マーケットもありますので、お土産を探すにもお勧めです。
ここでランチを取り、町にある展望台から”虹色の谷”の絶景をお楽しみください。
終了後、サルタのホテルへ戻ります。
(料金はお問い合わせ下さい。)

雲の列車ツアー

≪ 内容 ≫
朝ホテルを出発し、列車が出発する鉱山の町、標高3,774mのサン・アントニオ・デ・ロス・コロンブスへご案内致します。
列車は巨大な鉄橋ラ・ポルボリージャを通り、トロ渓谷をはじめとする絶景の中を走ります。
最高地点は4,220m!深呼吸をして水を良く飲みながら、北部のハイライトの景観をお楽しみください。

サルタ・ワイナリーツアー

≪ 内容 ≫
カファジャテはあまり知られていませんが、標高1,660mに位置する、メンドーサと並ぶアルゼンチン第2のワインの生産地です。
アルゼンチンワイン好きには大変お勧めのワインルート(Ruta del Vino)と呼ばれる地域があります。カファジャテへ向かう途中、ケブラダ・デ・ラス・コンチャス(Shell’s Gorge)という悪魔の喉仏と呼ばれる絶壁や巨岩群の景色がが見られる場所に立ち寄ります。
カファジャテ到着後、アルゼンチン代表白ブドウ品種のトロンテス生産で有名なワイナリーを訪れます。

サルタへの行き方


空路:
ブエノスアイレスからサルタへ4~6便毎日運行していて、所要時間は約2時間。イグアスからは、週2便約1時間45分で、ボリビアのサンタクルスからは週1便約1時間20分で運行しています。サルタにあるエル・アヤバル空港からは市内まで約15分、ミニバスが出ています。

陸路:
ブエノスアイレスから毎日1~2便数社のバスが運行。所要時間は20時間程度。コルドバからは1日6便ほどで、所要時間約14時間。メンドーサからは約20時間、フフイからは約2から3時間。ボリビアのラ・キアカからは約8~9時間。 バスターミナルから市内までは約1キロ。セントロまでは徒歩で15分の距離。

サルタのホテル

Hotel Salta (ホテル・サルタ)★★★★☆
Buenos Aires 1


7月9日広場前にあるホテル。サンフランシスコ教会など眺めがよく、観光にも好立地。

客室

スーペリア、エグゼクティブ、スタンダードルーム合わせて99室のブティックホテル。
1室ずつ内装の雰囲気も違っていてとても可愛らしく、落ち着ける雰囲気。

施設とサービス

レストラン、ルームサービス、ビジネスセンター、インターネットル―ムなど。

出典:http://www.hotelsalta.com/

 

HOTEL LA CANDELA(ホテル・ラ・カンデラ)★★★☆☆
Pueyrredón 346 / Salta Argentina


温かみと心のこもったパーソナライズされたサービスを提供いたします。
このホテルは新植民地時代のスタイルを保ちつつ改装された家です。
そして、当ホテルのコンセプトでもある、「お客様の居心地の良い滞在」をお約束いたします。

客室

客室のタイプはダブル(スモール/スタンダード/スーペリオール)、スイーツとございます。
各部屋には、エアコン、暖房、専用バスルーム、テレビ、セーフティボックス、ミニバー、Wi-fiが完備されております。

施設とサービス

スナックバー、プール、読書室、インターネット付きパソコンルーム、Free Wi-fi、
緊急時の医療サービス、ツアーインフォメーションデスク、ランドリーサービス(有料)など。

出典:http://www.hotellacandela.com.ar/index.html