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サンタフェ島

サンタフェ島

サンタフェ島には島固有種であるサンタフェ・リクイグアナや、
サンタフェ・ライスラットが生息しており、サボテンの亜種が咲く美しいランドスケープが存在します。

基本情報

公式名:Isla Santa Fe

英名:Barrington Island (バーリントン島)

面積:24㎢

最高標高:259m

観光場所:遊歩道一箇所のみ

生物:アシカ、ウミイグアナ、グンカンドリ、サンタフェリクイグアナ、ガラパゴスヘビ、ウチワサボテン、ガラパゴスノスリ

サンタフェ島の見どころ

 

サンタフェ島は、水面下で噴火した海中火山が後に隆起してできた島です。
島固有種であるサンタフェ陸イグアナが生活していて、サボテンの亜種が咲く美しいランドスケープがあります。そしてサンタフェ島には諸島の中で最も美しい入り江が存在します。小さな瑚礁に守られたターコイズブルーの入り江はクルーザーの停泊地として理想的な地形です。
島はサンタクルス島の南東に位置しており港町プエルト・アヨラからも見ることができます。
近年になり、衛星写真によって火山活動の跡がはっきりと見られ諸島最古の島であると分かりました。アシカのコロニーでもあることからアシカを近くで観察でき、またガラパゴスノスリもたまにやってきては、内陸に生える低木の先に止まり、やがて岸壁の方へ空高く飛んでいくのが見られます。
岸壁からは一面に広がる美しい海を一望できます。