南米旅行専門の現地ツアー旅行会社：スールトレック
－ボゴタについて－
コロンビアの首都ボゴタは、アンデス山脈の盆地、標高2640メートルに位置しており、南米大陸でもラパスとキトに次いで3番目に標高の高い首都です。
人口８００万人の大きな都市で、コロニアルな建物から高層ビルまでが立ち並ぶボゴタの独特な街並みはとても魅力的です。
また図書館や大学が多い都市としても知られており、文化の中心という意味で「南米のアテネ」というニックネームがついています。
主な見どころは黄金博物館、コロンビア国立博物館、モンセラートの丘からの絶景、そしてコロニアルな街並みが美しいラ・カンデラリアなど。
このページでは、危険なイメージも強いボゴタの知られざる魅力をご紹介します。
ボゴタの見どころカテドラル：
ボリーバル広場の東側にあるボゴタで最も権威ある教会。1539年にヒメネス・デ・ケサダの命により建造が始まり、現在の建物は増築・改修を経て1807年に完成したものです。内部には中世の優れた画家の宗教画が多く配置され、祭壇はネオクラシカル様式。サンタ・イザベル礼拝堂にはボゴタの創設者、ヒメネス・デ・ケサダの遺体が安置されています。カテドラル内は警官が警備しており、写真撮影は禁止されています。
国立博物館：
ここは元刑務所だった建物が博物館として使用されていて、その頑強な造りだけでも一見の価値があります。1階部分はスペイン人侵攻以前の原住民の生活の様子が、2階には植民地時代から独立までの歴史が分かりやすく展示されています。3階は現代絵画。ここにはコロンビアを代表する現代絵画の巨匠、フェルナンド・ボテロやアレハンドロ・オブレゴンなどの作品が飾られています。
歴史地区カンデラリア（Candelaria）ボゴタ旧市街：
美しいコロニアルな建築物が建ち並ぶ旧市街は、歩いているだけでもタイムスリップした様な感覚に陥ります。現存している建物は殆どが200年程前に建てられた物ですが、中には300～400年前に建てられた物もあり、それぞれの違いを探してみるのも楽しいのではないでしょうか？
ボテロ博物館/貨幣博物館：
コロンビアのメデジン出身の有名な画家フェルナンド・ボテロの博物館では、ボテロの特徴である、ぽっちゃりな絵を見ることができます。
あの有名なモナリザもぽっちゃりに描かれています。
併設された貨幣博物館は、銀行が経営している博物館。コロンビアの貨幣や紙幣の歴史を細かく説明していて、見応えがある場所の１つです。
黄金博物館：
銀行が経営している博物館で、コロンビアの歴史を黄金の装飾品と共に理解する事が出来ます。コロンビアがエルドラド（黄金郷伝説）発祥の地となったのもここの展示物を見れば納得出来ることでしょう。ボゴタに行ったら是非押さえたいスポットです。
パサヘ・リバヘス（民芸品市場）：
ボゴタのアメ横の様な雰囲気の民芸品市場。
ここでは現地の人の日用品等も沢山扱っていて、リ－ズナブルなお土産物も見付ける事が出来ます。
モンセラッテの丘：
ボゴタを一望できる観光スポットです。頂上までは歩いて上っていくこともケーブルカーなどで行くこともできます。標高が高いので高山病にならないように注意してください。頂上へ行く途中盗難被害が報告されています。
改善はされていますが極力単独で行くのは避け数人で行きましょう。また人や警備員が多くいる午前中に行かれることを強くおすすめします。
ボゴタ発のオプショナルツアー
≪ 内容 ≫
街の郊外にあるラ・カレラ山の夕日を見に車で出掛け、ミラド－レスと呼ばれる展望台からボゴタ（Bogota）の壮大な風景を眺めます。
その後、伝統的なコロンビア料理のレストランでミュ-ジカルショ－と、コロンビア各地の民族ダンスを鑑賞しながら夕食をお召し上がり頂きます。
（料金はお問い合わせください。）
幻想的な雰囲気を醸し出す塩で出来た教会の内部
≪ 内容 ≫
ボゴタ（Bogota）の北側にあるシパキラ（Zipaquira）のサバンナを見ながら50ｋｍ程車で走り、サルト・カテドラルを訪れます。
このユニ－クな建物は地下120ｍに建立され、以前は岩塩抗として使用されていました。
（料金はお問い合わせ下さい）
≪ 内容 ≫
車でボゴタ（Bogota）の北に走り、サバンナの景色を見ながらガタビ－タ（Guatavita）に向かって坂を登ります。1時間程走った後、1968年に首都への水の供給を安定させる為のトミエダム建設によって沈んだ旧ガタビ－タ（Guatavita）の後に建設された新しい街を歩きます。
この街は元々の街と同じく、コロニアル様式で建て替えられました。
その街を下って暫く歩いていくと標高3000ｍに位置する伝説の湖・ガタビ－タ（Guatavita）湖に到着します。ここは元々原住民、チブチャ族が住んでいた土地で、この湖のほとりで宗教的な儀式が執り行なわれました。
カシク（部族長）は湖に入る前に全身を金粉で塗り固め、神に願いを捧げながら金細工のお供え物を湖に沈めました。
この噂がスペイン人入植者の耳に入り、エル・ドラド（黄金郷）伝説になったと言い伝えられています。
（ご料金はお問い合わせください。）
幻想的な雰囲気を醸し出す塩で出来た教会の内部
≪ 内容 ≫
以前は岩塩抗として使用されていた地下120ｍに建立されているサルト・カテドラルを見学した後、シパキラ（Zipaquira）の中央広場を訪れます。
その後、エル・ドラドの伝説が残る湖ガタビ－タ（Guatavita）湖も訪れる贅沢なツア－です。
（ご料金はお問い合わせください。）
≪ 内容 ≫
朝ボゴタ（Bogota）を出発し、南のサバンナを越えて50ｋｍ程離れた所にあるシンハサ（Chingaza）国立公園に向います。
ランチは含まれていないので、ここでランチを買う時間があります。この公園は504平方ｋｍの広さを誇り、アンデスの東側に位置しています。植生は森から湿地帯で、湖の周りは荒野帯の景色が広がっています。
ここでは冷涼で湿気のある気候に適した豆や、原始的な美しい植物が自生しており、バラエティ－に富んだ動物達に遭遇する事があるかも知れません。
ここへの立ち入りは金曜日～日曜日まで、30人しか許されていないので入る事が出来ればかなりの幸運だと言えるでしょう。
（ご料金はお問い合わせください。）
≪ 内容 ≫
朝ボゴタ（Bogota）を出発し、南側のサバンナを1時間程走った所にチカケ（Chicaquie）自然保護区があります。ここには15ｋｍ程のトレッキングコ－スがあり、素晴らしい景色や完璧に保存された森を楽しみながら歩く事が出来ます。
素晴らしいオプションの１つにイ－グルピ－クというコ－スがあり、テケンダマの滝等、壮大な眺めが広がる地域に到達する事が出来ます。ご希望であれば公園内の施設に宿泊も可能です。
（ご料金、宿泊の場合も別途お問い合わせ下さい。）
ボゴタへの行き方
日本からの直行便はなく、アメリカを経由して行くのが一般的です。アメリカを経由して行かれる方は渡航ビザ（ESTA）の申請が必須となります。
出発３日（７２時間）前までにインターネット（ https://esta.cbp.dhs.gov/ ）を通じて申請してください。
最新、最安値のフライト情報はこちらからご確認頂けます。
（こちらにない国内線などはお問い合わせください）
ボゴタ のホテルCité Hotel （シーテ・ホテル）★★★★★
Carrera 15 No 88-10, Bogotá, Colombia 
Cité hotelは、ボゴタのビジネス・エンタテインメントの中心地に位置しています。ホテルからはビレー公園を望めます。地下鉄の駅も近くにあり、色々な所へ行くにもアクセスに困らない立地です。
屋外にはプールもあり、ボゴタの景色を楽しみながらリラックスした時間をお過ごし頂けます。
客室
全５６室ある部屋（禁煙）は、家庭的で暖かみのある雰囲気と快適さを備えたモダンなデザインが融合した内装です。スタンダード、ダブル、スーペリオールと分けられています。各部屋には、エアコン、専用バスルーム、テレビ、ミニバー、セーフティボックスを備えております。
施設とサービス
屋内プール、ジム、レストラン/バー、観光インフォメーション、Free Wi-fi、ルームサービス、
両替、ツアー手配、ランドリーサービス（有料）、空港送迎（有料）など。
Hotel Casa Deco（ホテル カサ・デコ）★★★☆☆
Calle 12c #236, Bogotá, Cundinamarca,
カサ・デコはボゴタの旧市街の中心、黄金博物館の近くに位置する可愛らしいブティックホテルです。レストランやバーも併設されており、ホテルのテラスからは周辺の丘や街並みの景色がお楽しみ頂けます。旧市街をゆっくり個人で観光されたい方には理想的なロケーションです。
周辺情報：ラ カンデラリラに位置、プラザ デ ボリバー (徒歩 12 分)、トーレ コルパトリア (徒歩 22 分)、
サン フランシスコ教会 (徒歩 6 分)、ボテロ ミュージアム (徒歩 6 分)、ルイス アンヘル アランゴ図書館
(徒歩 6 分)、カーサ デ ラ モネダ (徒歩 7 分)、ゴールド ミュージアム (徒歩 7 分)
客室
48㎡もあるクイーンスイート、シングルルーム、ダブルルームがある全21室のホテルです。
レストランからのルームサービスも利用出来、様々なニーズにお応え致します。
施設とサービス
24時間のレセプション、Free-WiFi,ビジネスセンター、空港シャトルサービス、
コンシェルジュ サービス、ベビーベッド (無料)、ヘアドライヤー、ケーブル チャンル
