グレース号

1956年に、実業家であるアリストテレス・オナシスは、モナコのRainier王子とGrace王女の結婚式で船を彼らに贈りました。その魅力的な所有者にちなんで、〈GRACE YACHT〉と名付けらたこの船は、ガラパゴスに到着する前、第二次世界大戦イギリス海軍の軍艦等として航行していました。
GRACE YACHTは、名の通りスタイリッシュでエレガントです。1920年代に造られたこの船は「紳士の船」の雰囲気を醸し出しており、海の古典的な「黄金時代旅行」を体現しています。

船内の設備

              

GRACE YACHTには、メインラウンジ・バー、テレビ/ビデオ、オーディオが備わっています。
屋外にはバーや、アウトドアを楽しみ頂くための広いスペースが設けられております。
サンデッキの船首にはジャグジーやサンチェアー、そして1927年の本物の舵が置いてあります。
お客様は、屋外または屋内のダイニング、テラス席でお食事することが出来ます。また船のワインセラーには幅広い種類のワインを用意しており、お好みのワインと共にお食事をお楽しみ頂けます。
ビュッフェ式の朝食と昼食、夕食も屋内外のダイニングエリアにてご用意しております。
注: お食事について。 ベジタリアンの方やアレルギーがある方は予めお知らせ願います。
クルーは、お客様の旅が快適で心に残る旅になるようパーソナライズされたサービスを提供しています。また家族で来られたお客様には、お子様向けのガイドや、考慮された食事・アクティビティ等を提供しております。子どもたちがガラパゴス諸島での経験を最大限に活用できる旅を提供することは、GRACE YACHTの強みでもあります。

キャビン

          

この豪華船の乗客定員数は１８名で、９つのキャビンが船内にはございます。
９つのキャビンのうち、マスタースウィートが2部屋、ダブルスウィートが2部屋がアルバートデッキにあり、５部屋のプレミアムキャビンがカロリーナデッキにあります。全キャビンに、プライベートバスルーム、エアコン、金庫が設備されております。プライベートバスルームには、ヘアドライヤー、アメニティーそして広々とした化粧室がございます。