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サウスプラザ島

サウスプラザ島

基本情報

公式名:Isla plaza sur

英名:Barrington Island (バーリントン島)

面積:0,119 ㎢

最高標高:23m

観光場所:島の東側の遊歩道のみ

生物:アシカ、陸イグアナ、ウミイグアナ、アカメカモメ、アカハシネッタイチョウ、ナスカカツオドリ、ウチワサボテン

サウスプラザ島の見どころ


サンタクルス島の東より数百メートル離れた場所にある、二つならんだ三日月状の島々の南島にあたります。
ノースプラザ島は科学的な目的にのみ使用され、上陸できません。
サウスプラザ島は陸イグアナを観察するのに最適な島です。また、ガラパゴス諸島全体の中でも特に大きなアシカのコロニーを見ることができます。サウスプラザ島はガラパゴス諸島のなかでも最も小さい島で幅は130mしかなく、海底から隆起しそのまま斜面になった表面に低木が生えています。この斜面から向かい合うように北島(ノースプラザ島)があり、間には狭い海峡が横たわります。
この島にはターコイズブルーの海に黒く輝くような溶岩性の岸壁から上陸します。溶岩性の岩からは緑藻が濃く茂り、オレンジ色の鮮やかなサリーライトフットクラブ(ガラパゴスガニ)が上陸客を出迎えます。そこから少し登ると、ウチワサボテンが背高くサボテンの実をつけている奇抜な光景が現れます。そのサボテンの下には黄色のリクイグアナが陣取りサボテンの実が落ちてくるのをじっと待っています。