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サンクリストバル島

サンクリストバル島

この島は、二つの火山の合体によって作られています。南西の方には対称になる盾状の火山が広がりを見せこの一帯は比較的若いもので65万年前まで活動が続いていました。北東の方はまだ噴火による亀裂が見ることできますが、溶岩の流出は何世紀も前に止まっています。
サンクリストバル島には、ガラパゴスの空の玄関口の一つサンクリストバル空港があります。
空港は島の最東端に位置し、バケリソ・モレノ港とその港町からも近く、一本道で繋がっているため移動時間が短く、バルトラ空港よりも便利な立地です。

基本情報

公式名:Isla San Cristobal

英名:Chatham Island(チャタム島)

面積:558㎢

最高標高:730m

生物:アシカ、グンカンドリ、ウミイグアナ、アカアシカツオドリ、アオアシカツオドリ、アカハシネッタイチョウ、アカメカモメ、ガラパゴスゾウガメ、ガラパゴスシャーク、ハンマーヘッド、エイ、クジラ、アメリカミヤコドリ

地質: この島は、二つの火山の合体によって作られています。南西の方には対称になる盾状の火山が広がりを見せこの一帯は比較的若いもので65万年前まで活動が続いていました。北東の方はまだ噴火による亀裂が見ることできますが、溶岩の流出は何世紀も前に止まっています。

サンクリストバル島の見どころ

インタープリテーションセンター:

1998年、ガラパゴス国立公園にインタープレテーションセンターが開設されました。
インタープレテーションセンターでは、島の歴史や自然、人類、エコロジー、動植物など広範囲に展示をしています。

 

ロボス島:
     
ロボス島は空港のあるプエルト・バケリソ・モレノ港からボートで1時間程東に行った場所にある小さな島です。ロボスとはアシカのことを指し、名の通りアシカが多く生息する島になっています。
島内には約850m程の遊歩道が敷かれており、上陸した後、ゴツゴツとした岩場や低木の生える砂地を歩くことになります。遊歩道沿いにはアオアシカツオドリやグンカンドリの巣も見ることができます。またこの島は多くのダイビングクルーズで最初にチェックダイブをしに来る場所でもあり、多くのダイバーが最初に潜るガラパゴスの海でもあります。

 

オチョアビーチ:
    
オチョアビーチでは、チャタムマネシツグミや様々なダーウィンフィンチ類を簡単に発見することができます。このビーチは、シュノーケルの場所としても楽しめます。

 

プエルトチノ:
 
プエルト・バケリソ・モレノ港から約24.5km離れたビーチで、青く澄んだ海がとても綺麗です。

 

レオンドルミード:
 
南から見れば眠っているライオンに見えることから名付けられました。巨大な岩をいろいろな角度から楽しむことができます。レオン・ドルミードの岩間はシュノ―ケルスポットになっていて、運が良ければハンマーヘッドシャークを見ることができます

 

ラ・ガラパゲーラ・セロ・コロラド:
  
この施設には保護されているガラパゴスゾウガメが生息しています。トレイル内では、赤ちゃんカメやゾウガメを身近に見ることが出来ます。