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ヘノベサ島

ヘノベサ島

この島は「鳥の島」と呼ばれるほど様々な種類の鳥たち集団繁殖地です。
ヘノベサ島は諸島の中でクルーズをするのにとてもよい環境の島だといえます。隠れた海底の魅力も見落とすことができません。シュノーケリングすれば、ハンマーヘッドシャークに出会うこともあります。島の南西には海底からの隆起により作り出されたカルデラもあります。

基本情報

公式名:ヘノベサ島

英名:Tower Island(タワーアイランド)

面積:140㎢

最高標高:76m

生物:グンカンドリ類、アオアシカツオドリ、ナスカカツオドリ、アカメカモメ、ウミツバメ類、ネッタイチョウ類、ダーウィンフィンチ類、ガラパゴスマネシツグミ、ウミイグアナ

地質:ヘノベサ島は全体的に低い島で溶岩から成り立ちクレーターが島の中央に位置しています。円形状のクレーターは最大幅2000フィートで最大深度は200フィートに及び湖自体は1150フィートの大きさで存在しています。

 

ヘノベサ島の見どころ

ダーウィンベイ:
 
生き生きとした島の情景がとても素晴らしく、ダーウィンベイに広がる白い砂浜を歩けば、オオグンカンドリに出くわすこともあります。カルデラを見渡しながら歩ける遊歩道は岸壁まで続いています。ここでも様々な鳥類を見つけることが出来るでしょう。

 

エル・バランコ:
 
1964年のイギリスの王子の名から付けられたプリンスフィリップスステップは、岸壁に築かれた25メートルの階段でダーウィン湾を囲むよう島の北の位置から細く続いています。ここから1.5kmほど続く遊歩道の途中には、低木の上にアカアシカツオドリの営巣地が広がります。まばらに存在している植物を横切ると溶岩フィールドへと進むと広大な海を一望できます。ウミツバメの巣でもあるひび割れや穴の中へ捕食者であるコミミズクが頻繁にやってくるのが見られます。