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フェルナンディナ島

フェルナンディナ島

現在でも時折火山の活動があり、火山噴火の様子が観察できます。
またガラパゴスペンギンやコバネウ、数多くのウミイグアナの群れが見られます。

基本情報

公式名:Isla Fernandina

英名:Narborough Island(ナーバラ島)

面積:642㎢

最高標高:1494m

生物:ウミイグアナ、アシカ、ガラパゴスコバネウ、ベニイワガ二、ガラパゴスペンギン、アオアシカツオドリ

t地質:火山とカルデラによって成り立ち、広く溶岩のフィールドが続いています。諸島内でもそうですが、世界的に見てもとても若い火山に入ります

フェルナンディナ島の見どころ

プンタ・エスピノサ:

 

プンタ・エスピノサは島の北西に位置し、観光客にとって多くの動物が生息する事から非常に人気のスポットとなっています。正面にはボリバル海峡によって隔てられているイサベラ島を望むことが出来ます。また多くのウミイグアナが生息しており、この小さなゴジラたちは岩に乗って体を温めるために休憩をしていていますが、ときどき鼻から潮を吹きだす様子や、海草を食む姿も見ることができます。
この島には、標高1494mのラクンブレ火山がそびえ立ち、世界でもとても活動の盛んな火山として知られています。海岸線に沿って世界でここでしか見ることができない、ガラパゴスコバネウの群れがあります。この鳥たちは進化のある過程で飛ぶことを止めて、泳ぐ方を選択したため、飛べない鳥として知られています。彼らはタコやウナギや魚を泳いで捕まえ繁殖に成功してきました。コバネウは、「小羽鵜」と書き、その小さな羽は水中を泳ぐために進化してきた証でもあります。